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- / ISBN・EAN: 4996779017782
感想・レビュー・書評
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描写が細かくて話の中によく入っていけました。
良い作品です。
エロがなかったのが寂しいけどw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
森川さんはキャラごとに出す声の質を変えたりトーンを
変えずに演じることが多いと思うが、なのに
そのキャラそのものにしか聴こえない「演技」をされている。
日高ショーコの作品の、他の作家さんよりもこちらも
抜きんでている部分、ちょっとした表情の変化を
その微妙な差異を「簡単」に描き切っている、と言う部分だと
思っているのだが、その、大きく表情の変わる「動」ではなく、
同じように見えるちょっと喋ってる、ってだけの表情でも、
コマとコマを比べると喋る言葉に合わせて描き分けている。
その部分を森川さんは「絵」の雰囲気に合わせて
喋っている、と言うことが物凄く分かった。
さすが森川さんな作品。
森川さんの頭の中には原作の絵面が全て写し取られているんじゃないかと言う、
原作とのあ・うんの呼吸感。
日高先生が描かれていた時に頭の中にあったであろう台詞回し、言葉の抑揚、
…の息の詰め方など、そこに「桜井がいた」と言う感じだった。
他のキャストも原作のイメージそのままな方ばかり。
難を一つだけ言うと、個人的に、近藤さんのちょっと鼻にかかった声質が
あまりにも人間臭く聴こえてしまい、前半の「浮世離れした、
何考えているか分からない19歳・蓉一」とちょっと違うかなぁ、と言う違和感を覚えた。 原作読んでる時に、平坦でぶつぶつと切れる感じで喋る蓉一を想像していたので、 生々しいな、と言う気がしてしまった。 言葉尻にもっと抑揚がない感じなんじゃないかな、と。 聴き進めていく内に大丈夫になってきた。 今作の最大のクライマックス、2人の感情が無意識に呼び合う感じは、 息遣いのみなのに、心の中が透けて見えるようで、エロいと言うより 「愛おしい」ってこう言う事なんだな、と言うのが切実に伝わってきた。 原作ファンは聴いて損はなし!! -- 2011-05-27 (金) 00:44:10 New! -
森川×近藤
近藤くんが可愛かった…だんだん頑なさがなくなってくる蓉一くん… -
●トークなし
●通販特典トークCD -
久々に聞いたやっぱいい。早く続き聞きたい。