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- / ISBN・EAN: 4562207980470
感想・レビュー・書評
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Vol.4からまたレンタルして見ています。
IBN5100が消えましたねぇ。
ゲームでも確かにこんな感じで消えて手に入らなくなったシロモノでしたわ。
フェイリスの送ったDメールもそうですが、シャイニングフィンガーの送ったDメールの「文面」を確認していないんですよねぇ。
そこ確認しとけばねぇ……
確かVol.5くらいから鬱ループ回に突入する頃ですよ。うあー、ハラハラするぅ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Steins;Gateは、実はゲームの存在を知らずにTVで見始めました。
そして、全話見終わってからゲームに手を出したのですが、それはこの作品が凄く面白くて原作であるゲームをやってみたいと思ったからです。
私的には、2011年のベストアニメ作品です。
以下、可能な限りネタバレ無しで一話づつ感想を書いてみますが、ちょっとでも予備知識を入れたくない方は読まないほうが良いと思います。
◆第8話◆
ようやく話が加速傾向に入っていきます。
この話で、2回世界線が移動します。
実はこの世界線移動はかなり重要な意味を持つのですが、この段階ではその内容まではわからないです。
若干第9話への前座的な話の色合いもあります。
余談ですが、漆原るかのD-Mailで世界線移動をする前と後で、まゆりがるかを呼ぶ際の呼び方には注目。
◆第9話◆
序盤、オカリンの言動の本質が垣間見えるシーンがあります。一瞬だけですけど…(^^;
世界線移動によって記憶を保持する事ができる事が分かったオカリンは、一気に展開を進めようとするが紅莉栖に制止される。
しかしその後、衝撃の事実が発覚する。
この時、オカリンと同じくどの時点でそうなったのかわからない所が、このシナリオの妙なのだと思います。
謎が謎を呼ぶ展開ではありますが、後半でしっかりと伏線回収されますのでご安心を。
そして、更に世界線移動が起こり、第9話の最後は衝撃的なエンディングが待っています。
15年以上前に秋葉原に通ったことがある人はニヤリとしてしまうかもしれません。(^^;
世界線移動によって、何がなんだか分からなくなり、バタフライエフェクトの影響を感じているオカリンと感覚がシンクロするところはなかなか面白いです。
◆第10話◆
第9話の衝撃的なラストから話は始まります。
そして、第7話の世界線移動の結果が一つハッキリとします。
第10話は鈴羽を中心とした話になります。
そんな中、オカリンを震撼させる出来事が起こりますが、これは今後の展開の伏線となっていきます。
第10話では、まゆりとオカリンとの会話、紅莉栖とオカリンとの会話で少しオカリンの事が見えてくるかもしれません。
そして最後に世界線移動がありますが、その直前に鈴羽の正体が垣間見えるシーンがあります。
ようやく話のテンポが良くなってきました。
世界線移動の前の記憶を持つオカリンの心境を疑似体験しながら進んでいく話の面白さにハマり込んでしまいます。
ちなみに、世界線移動時に表示される数値に関しては、もう少しするとその意味がちゃんとわかります。