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- / ISBN・EAN: 4988102040093
感想・レビュー・書評
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レンタルDVDで鑑賞。
危機的状況の作り方がムカつく、こういう作品大嫌い。
嵐が来るの分かってるのに探検するし、パニックなりやすい奴が遠慮しないし、ウェットスーツ着ろと言われているのに着ないから低体温症になってるし、というかプロの探検家の指示に従わないのがそもそも訳分からん。終いには気狂って襲ってくるってなんじゃそら。ずっとイラつきながら見ていた。
助かった人がいたから良かったのかもしれないけど、生存者少なすぎ。もう少しマトモなストーリー作れんかったんか。あームカつく。 -
これは凄い映画だなー。ひたすら出口を求めてさまよう。そこに漂う悲壮感と絶望感は「ポセイドン・アドベンチャー」を思い起こします。でもみんな素人じゃなくて、経験もあってフィジカルも強い奴ばかりなのに、些細なミスや気の緩みで次々に死んでいってしまうという辛さ…(髪が絡まっちゃうシーンとか見てらんないって!)
その中でどんどんたくましく成長する息子が頼もしく、最後に水面に上がってきた瞬間には、自分の頭の中で「ロッキー」のテーマが鳴ったからw 父親は結局あんなことなっちゃうけど、結果的に2人で酸素ボンベをシェアすることなってできなかったわけだから、あれがなかったら逆に2人とも死んでたんですよね。複雑。でも物語の作り方としてはうまい。 -
人が死に過ぎて観ているのが辛かった。
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映像がきれいなシーンが多くて視やすかった。
冒頭に父親が怪我をして助からない仲間をリーダーとして終わらせるシーンがあって、酷すぎると反発するが、終盤で逆の場面に遭遇してしまう。
非常事態に陥っているのに専門家の計画に自分の感情を優先して行動して混乱させることが多くある。何か起こったときに対処できる、想定した行動ができることが専門家には必要だと感じた。
巨大な自然に殺される人と常に自然に挑戦している人が、ニンゲンに殺される対比がされていて自然が怖いのかニンゲンが怖いのかわからなくなった。
印象的なシーン
・遺体のスーツを着ずに凍えている素人
・足手まといにならないために身を隠す探険家
・岩のデコボコにたまった空気を吸う
・助からない怪我人を自分の手で殺す -
時間があれば
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201705
水中のシーンは息苦しくなる。
ストーリーはベタベタでした。 -
実話を基にしたとされるが、それは言い過ぎ。
痛そうな描写とか閉塞感、絶望感は結構凄かった。思わず息を止めてしまったり、目を背けてしまいそうなリアルさ。でもリピートしたい種類の映画かと言われるとそういうものではない。
一応、父親との確執がある青年の成長とか物語はあるけど、映像技術とかシチュエーションありきの映画ではないか。