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- / ISBN・EAN: 4988102018375
感想・レビュー・書評
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メアリー・エリザベス・ウィンステッド目当てで見ました。くだらないB級映画を覚悟してたのですが、予想外に面白かったですね。
まず、格闘ゲームの世界を再現したビジュアルが相当イケてる。効果音が文字で出るとことか、倒したら得点とコインが出てくるとことか、なかなか斬新。あと、ヴィーガン警察がめっちゃウケた(笑)
そもそも、彼女と付き合うために元カレ7人と戦わなければいけないという設定が全くをもって意味不明なのですが、ギークのおたく少年がなんでバトルでがんがん勝っちゃうのかもよくわからなかったな。
でも待てよ。最初の設定が意味不明ならば物語の展開が意味不明でも問題ないということか? これはある種の発見なのではないか!?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
高校生の中国系の彼女ができたばかりの冴えないバンドマンのスコットが謎の美女ラモーナに一目惚れ。しかし突然空から謎の男が襲いかかって来て、スコットとラモーラの邪悪な元カレ軍団との闘いが繰り広げられていく。。。
「ショーン・オブ・ザ・デッド」のエドガー・ライトが送るゲーム感覚アクション映画。
この映画は何でスコットはあんなに強いの?とか何で元カレと戦わなくちゃいけないの?とか考えてはいけません。感覚で楽しむ映画。
ゲームやコミックなど様々なサブカル的な演出とテンポのいい笑いで魅せる映画。中国系女子高生ナイブスのかわいさは日本のオタクの理想の女の子像。細かい色んな部分がいちいちツボに感じるのは自分もオタク的嗜好があるからなのか。。。
好きな人はとことん好き。合わない人には分からない。オタク嗜好のリトマス試験紙みたいな快作。 -
久しぶりのエドガー・ライトの映画だー!と意気揚々と鑑賞したものの、「ショーン・オブ・ザ・デッド」とか「ホット・ファズ」のテイストとは全然違った。
効果音の視覚化とか、ゲームのパロディ戦闘シーンが新感覚でおもしろい!ゲイの居候がいちばん可愛かった -
いやー、笑った笑った!
最近気づいたんだけどこの作品が始めてのエドガー・ライトでした。
マコーレ・カルキンの弟君(ゲイの友達ね)の目の死にっぷりの凄まじいことよww
そんな彼の皮肉たっぷりなセリフに私はお腹一杯です。
ゼルダの伝説の音楽が流れたときはニヤリとした。ゲーマーさん見るべし!
全然関係ないけれどスコットが中学生の頃の友達に中身も外見もそっくりで……… -
何これw
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訳が分からないけど、なんだか面白かったような…?不思議な作品。
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こういうおバカな映画が大好きです!
真剣におバカで、いっそ清々しい。
音楽も最高で、サントラのCDも買ったくらい。「We hate you please die」なんて歴史に残る名曲でしょう。
赤髪のクールな女の子に一目惚れした厨二病男子の奮闘記です。やっていることもおバカで、壮大であればあるほどどんどんとおバカになっていく展開ではありますが、彼の恋心は純文学級にピュアです。そこがまたいい。
終始ずっとケラケラ笑っていられた映画です。ナポレオン・ダイナマイトと同じ匂いを感じます。大好き! -
ゲームはすごく楽しかったけど、映画の方はバカなノリについて行けなかったし、ゲームの方に比べるとスケールダウンしてる感じがして、あんまり面白くなかったな~!アクションシーンも単調に見えた!
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2014
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冒頭、ユニバーサルのオープニングロゴが8bitサウンドになってて「おおっ!?」と思わされましたが、全体的にはつまんなかったです。。期待してなかったけど。
原作はゲーム&コミックのようで、表現を映画に取り入れるというのは良いけど特に目新しくもなく・・・(『シン・シティ』とかもあったし、あと日本だと昔からよく目にするような。関係ないけどロドリゲス監督とエドガー・ライト監督は影響された映画がカブってますし)
「ゲームオタクの話で・・・」と言われますが、いわゆる童貞オタ的な感じじゃなくて主人公はリア充なんすよね(ギークとナードで言うとギークの方か?)。なぜかバンドも・・・いや昔からバンドマンてオタクと紙一重っちゅうか、そういう人多いすけど。特に'00年代中盤以降は、オタクだからと言ってどうこうというのは薄れてるし。
あと、ゲームオタクて・・・ゲームとか'85年以降誰でもしますからねえ・・・まあレトロゲーム好き、ヴィレヴァン=おしゃれサブカル厨、みたいな層には支持されるんじゃないかなと。そこの線引きがよくわかんない人は確実に若い方です。もしくはオタクカルチャーにどっぷりじゃない人。
そんな感じで、ギャグが全部だだすべりしててオモロなかったすわ。あと、最悪だったのは中国系のガールフレンドがすげーブサイクだったこと。。(けっこうドラマとか出てるぽい)
こういう顔の知り合いの女子がいまして(当然日本人)その子は普通にかわいかったっすけどね、欧米人から見たアジア人の「かわいい」はよくわからんです。。ラストも「そっちかよ!」って感じだし。 -
音楽が良い。内容はあまりないけど悪ふざけしてる感じがおもしろい。
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好きになった女の子と付き合うためにひたすら元カレたちと戦い続ける男の話。
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ゲーム好きの為の映画。字幕で観てるとネタがなんなのかとか、婉曲な言い回しの解読、とかで考えこんでしまって楽しめなかった所もあった。ノリを受け入れて心を空っぽにしてやっと笑えるようになった。敗者がコインになるのにはビックリした笑
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ナイジェルゴドリッチだよ~。・゜・(ノД`)・゜・。感涙
「女を殴ってなにが悪い?ロックスターだぜ?」って台詞には大笑い。
BECKが作詞 -
居候先の友人とか脇役がいちいち濃くて楽しかった。アクションで血が出ないのもいいわー ただ、何かいまいちスッキリしなかった。やっぱあの女の子たちがわたしからみたら魅力的に感じなかったからかなぁ。
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視覚へすごくいい刺激をもらいました。映像の底知れない可能性を感じる作品でした。
すごく好きです。 -
音楽でコーネリアス参加ってことで観たけど、フツーに面白かった!テンポが速くて、ひっきりなしのゲームネタや’’ウケる’’台詞まわしだったり、痛快で観ていて本当に飽きない。音楽が単純明快なコード進行で如何にも素人っぽいのに、カッコいい。そして終始リッケンのベースが羨ましかったです。
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邪悪な元カレ軍団って何だよ…って思って借りてみた。
字幕が面倒だったので吹き替えで視聴。
面白かったよね。
最初の音楽がファミコン風だったり
バンドバトルがただのバトルになったり
主人公かなりやり手だったり
やられた敵がコインになったり
セリフがバカっぽかったり
女の子可愛かったり
1UPしてみたり
17歳の偽カノと
同居人のゲイの子と
最初のバトルのインド人の彼が
気になった。 -
原作・ゲームはやった事無かったが、
アメコミ・コメディーなアクション映画として楽しめた。
ゲーム的な要素がふんだんに使われていて、新鮮な映画だったなぁ。 -
ゲームとアメコミの世界を実写とミックスさせた映画
面白かったけどもう少し面白く出来たんじゃないかと思う。無駄な設定やキャラクターが多いのかな、原作を読んだ方が楽しめるらしい。
酒の肴にオススメな映画 -
22歳のバンドマン「スコット・ピルグリム」は、17歳の彼女がいるにも関わらず、ミステリアスな女の子「ラモーナ」に一目ぼれ!7人いる彼女の元カレたちと闘うはめに…!
日本のゲームやマンガのネタがふんだんに使われた、コメディアクション映画。
至る所にしこまれた、ニヤリとできる日本のサブカルネタに笑いが止まらなかった。
逆を言えば、そのあたりの文法やお約束を知らずに見ると少し退屈してしまうかもしれない。
物語は単純明快で少し軽すぎる程だが、むしろそれが長所だとも言える。
ラモーナを取り返すべく襲いかかってくる元彼7人のキャラクターも素晴らしく個性的で、主人公のモチベーションとなるラモーナ自身も魅力的に描かれていて好印象。
肝心のアクションシーンは、バカっぽくて大迫力で個人的には大好きだったが、カートゥーン的表現が強いので好みがわかれるかもしれない。
アクションシーン以外にも、随所にその表現は使われていて、映像としてもとても楽しめる作品だった。
久しぶりにソフトを買いたくなるほどハマった映画だった。
理論や理屈抜きにして、感覚で楽しんで欲しい。 -
レンタルDVDで鑑賞。
賑やかで楽しい映画だった。明るく青春な「エンジェル・ウォーズ」てな感じか。
全編を通して徹底的に原作コミックの世界観を創り上げていて、その意気込みがすごく感じられた。なんでもありなんだけど、それにもちゃんとした作り方があるわけで、この作品はそれがちゃんとなされていたと思う。
“ニセカノ高校生”のアジア系の女の子がむちゃキュートだった。結構彼女にフィーチャーして映画も作られたんじゃないかな。すっかりあの子がお気に入りになっていたので、結末は違う方が良かったかなぁ。