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- / ISBN・EAN: 4988102029876
感想・レビュー・書評
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意外と面白かったではないか。
人間のやった事にすれば尚良かったが・・。
難しいか・・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
上質の密室ホラー。
故障したエレベーターに閉じ込められた5人の男女。
当然、彼らには何の繋がりも無いはずなのに、
何故か?
室内の灯りが消え、闇に包まれた瞬間に誰かが殺される。
犯人は誰か?
そして、その意図は?
タイトルが『デビル』なので、
どんな不可解も<犯人>が<犯人>だけにね。
と、妙に諦めた気持ちで眺めてしまう。
が、「悪魔は人に姿を変えて」この5人のなかにいる設定になっているので、
ちょっとしたミステリー感覚で楽しめるホラーといった感じ。
ホッとする様なラストも良かった。 -
意地悪な見方をすると、いろんな映画の寄せ集めという感じだけど、
緊迫感はなかなかよかったです。 -
WOWOWにて初放送だったようです(2012.06.22)
何気なく観たのですが、なかなか楽しめました!
密室と疑心暗鬼と各々の正体がうまく絡み合ってハラハラどきどきなシチュエーションを生み出していたと思います。
最終的には信仰心とファンタジックなことで片付いてしまったのは物足りない気もします。
あと、救出に時間がかかりすぎてることと通報も遅くないかって思います。
時間も80分と短めですし、そういうものかな。
フランクなサスペンス映画です。 -
ナイト・シャマランが関わった映画ということでとりあえず。
シャマランには随分とお世話になっております。悪い意味で。
もう、突っ込みどころ満載なんだろうと思いきや、
案外80分でコンパクトにまとまってます。
突っ込みどころ探したけど、特に無いな。残念ながら。
だからと言って、とてつもなく面白いかと言ったら決して否なのですが。
時間が無いよ、お手軽に観られる映画は?
と言ったら、お勧めですかね。 -
エレベーターという密室で次から次へ起こる殺人。
5人の緊迫感がすごくて、目が離せなかった。
ただ単に怖いだけじゃなく、考えさせられるテーマでもあり。
観終わった後に余韻に浸れる、こういう雰囲気の映画はかなり好き。 -
シャマランはこの映画を「ストレートなホラー映画」だと言ってました。でも怖くなかったんだよね。本当にこの映画がストレートなホラーなんだとすると、ワタシはこういうのでまったくホラーを感じられないということか…。
どうしても日本的なホラー(姿が見えない、雰囲気で怖がらせるタイプ)のほうが怖いですね。正体がわかってしまうと、それが例え異形な者だったとしても、怖さは半減しちゃうなあ。「なんだかわからない」っていうのが一番怖いと思うので。
この作品で一番びっくりしたのは、冒頭の自殺でした。それってどうなの。