ブルーバレンタイン [DVD]

監督 : デレク・シアンフランス  
出演 : ライアン・ゴズリング  ミシェル・ウィリアムズ 
  • バップ (2011年9月27日発売)
3.75
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本棚登録 : 1113
感想 : 218
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021135948

感想・レビュー・書評

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  • 恋の始まりと愛の終わりが静かに交錯する物語でした。
    結婚は勢い…といえどもあまりにも勢いが過ぎて、お互い一時のときめきに酔って物事の本質をみないようにしていたような気がしました。
    とはいえ、理屈じゃないんですよね恋は‥

  • なんて悲しい映画なんだろう
    だけど、シンディの気持ちがよくわかる
    もうどうしても愛せない もう戻れない
    もう傍にいることも耐えられなくなってしまった
    本当にもう耐えられないんだっていう拒否反応が
    よくわかる

  • 出会った時の幸せだった頃と現在の不幸な現実が交互に交差しいたたまれない気持ちになる.ゴスリングはアルコール依存症のどうしようもない表情が上手いし,とにかく主役二人の演技が素晴らしかった.

  • 読友さんに、「テイク・ディス・ワルツ」繋がりで紹介していただいた一作。
    現実によくある話ですが、やっぱり見ていて辛い。ただ、この映画、恋愛と結婚は別という映画ではなくて、衝動で結婚すると破局のリスクが高いっていう映画です。ゴズリングが再三する愛の告白って、支配するって話で、大事にするってことじゃないんですね。セックスも一方的で、言動にはいつも圧を感じて不快でした。ときめく愛は続かないっていう映画は「テイク・ディス・ワルツ」の方ですね。今も思い出すと心が痛いって思います。

  • 最初は妻に感情移入して結婚なんて‥と思ってけど、妊娠がわかってからの展開では、夫の家族思いな優しさと勇気に戸惑った。
    妻が夫に気持ちがなくなった理由は、男として見られなくなったとか人として好きじゃなくなったとかだけではなくて、自分が他人の人生を狂わせてしまったっていう罪悪感で感情がパンクしかけててどうしようもなくなってるのもあるんじゃないかなぁと真剣に考えてしまった。

  • 暗い。意味不明。イライラする。俳優も好みじゃない。

  • 飼い犬の失踪をきっかけに溝が浮き彫りになっていく夫婦の物語。起伏もなく単調で、ともすれば眠気を催すような作品だが、不思議とぐいぐい惹き込まれていく。おそらく主演2人の魅力と、抑えた演出によるリアリティーのおかげだろう。安いラブホの企画ルームでロマンチックな部屋より「SF」の方を選んでしまうあたりが心憎い演出で、その後の空々しさが際立つ仕掛けとなっている。完全なアル中でもないし、完全な浮気でもないし、決定的な原因もないのに修復できないすれ違いは、当事者じゃないと理解できないだろうが、恋愛ではよくあること。出会いから結婚までの思い出を対照的にフラッシュバックしていくことで、希望を持たせるようなラストに昇華させている。あと、R・ゴズリングは髪抜いてる? ☆4

  • 序盤、それぞれが音楽を聴きながら車の運転するとこいいね。乗ってる車も聴いてる音楽も趣味が結構違うんだよね。夫婦だからって同じ感じである必要はないけど。結構違うんだよね。

  • ドラマチックな恋愛をしたカップルなんて大概こんな風に終わる気がする。

  • 全体的にシンディが悪くね?
    エンドロールがオシャレ

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