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- / ISBN・EAN: 4988142859129
感想・レビュー・書評
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実話を元にしてつくられたそうで、
映画館では気になっていたのですがDVDで鑑賞。
人為ミスと不運が重なって列車の暴走が止められなく、
大事故へと発展していってしまう。
現場と指揮官の温度差も描きつつも、列車を止めようとする二人の勇敢な主人公とその周りのスタッフ。
ベンゼルワシントン演じるベテラン機関士フランクは終始冷静で上の指示も耳を貸さず自分の経験と勘で事に当たる。
新人車掌(クリスパイン)ははじめフランクの言うことにも反発しつつも、事故を対処しているうちに最後にはフランクと友情のようなものが芽生える。
という話。
ホントにこれが起こっていたと考えるとすごいなと思うし、
後半は思わず手に力が入ってしまった。
ちょっとのミスでこんなことが起こってしまうという
なんとも大変な仕事もあるんだなあ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
近頃のド派手なアクションものとは一線を画す。黙々と進んでいく暴走列車の圧力をクライマックスまで積み上げることで見る者をストーリーの中に引きずり込んでいく良質のエンターテイメントだ。登場人物の背景と本筋を食わないように加減されたサイドストーリーのバランスの良さにも素晴らしさを感じた。結局一度見出すとやめることができず一気に最後まで見終わった。
それにしてもデンゼル・ワシントンはサブウェイ123など電車物もよく似合う。 -
実話を元にしたスピードアクション。暴走した列車を止めるため奮起したのは強制退職直前のベテランおっちゃん機関士とコネ入社の新米車掌。
とにかくプロ意識を持って働く人達がかっこいい。ベテランのおっちゃん達がかっこいい。スピード感と緊迫感溢れる展開に目が離せないので、あっという間にエンドロール。すごく面白い。 -
パニック映画の典型のようなストーリー展開。劇場で観たのですが、迫力のある音響で惹きこまれてドキドキしながら楽しめました
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評判が良かったので観てみました。いわゆるパニック映画の教科書的作りだなーと思いつつも、ハラハラドキドキしてしまいました。
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尺も短めでサクッと観れて、なかなか面白かったです。
終盤あたりはニュースの生中継を観ているようでハラハラしちゃいました。
(2011年 アメリカ) -
実話を基にした映画のようです。
従業員のささいなミスから無人となった列車が全速力で走り出し、数キロ先の急カーブ突入までに阻止しなければ、脱線し大惨事を招くこととなる...その列車は危険な薬物を積んだ貨物列車だった!
列車を止めるべく奮闘するベテラン運転士の誇りと名誉の作品でした!
スリルあり、感動ありで、久しぶりに良い映画を見た気がします。 -
これぞまさに娯楽映画!
頭を空っぽにして、迫りくる「列車」というモンスターとどう闘うかをわくわくしながら見届けるだけ。エンターテイメント!