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- / ISBN・EAN: 0025192082931
感想・レビュー・書評
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こんな適当な授業してもいいなら本当にしたいよ。
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@フランクフルト行きの飛行機。
トム・ハンクスだから全てが許される、という中年男性の夢のような映画。仕事をクビになったものの、コミュニティーカレッジで素敵なクラスメイトの女の子に「改造」してもらい、見事スピーチの先生(ジュリア・ロバーツ)をゲットするラリー・クラウン。もちろんローンを払えず家も手放すのだが、それでさえも経済学の授業で学んだ知識でかっこよく言い渡すトム・ハンクスだし、ガソリン代を浮かすために買ったスクーターで女の子とは仲良くなるわけだし、引っ越した先も彼女の店の二階という有様。ありえない。
しかし実際にラリー・クラウン的な立場にいる人は共感できないだろう。この後うまく再就職できる気配がせず、そうなるとジュリア・ロバーツの前夫の二の舞で、結局彼女との別れも近いのではないかという予感を抱かせ、むしろ不安になってしまうのである。それなりにうまくいっている中年男性こそが楽しめる、白昼夢のような映画なのである。 -
大卒でないことを理由にリストラされた中年オヤジが
学士を得ようと通い始めた大学で教授と恋に落ちるという話。
うーん、なんか、中途半端?な印象。
青春ドラマなのか恋愛ドラマなのか
どっちかにはっきり決めた方がスッキリしたストーリーに
なったのではないかと思います。以上。