JPN(通常盤)

アーティスト : Perfume 
  • 徳間ジャパンコミュニケーションズ (2011年11月29日発売)
4.18
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本棚登録 : 548
感想 : 50
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988008080186

感想・レビュー・書評

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  • 特になんと言うところもない普通の女の子の姿も、Perfumeが歌うと特別な存在になる。
    このアルバムの女性像は、恋愛に振り回されているというか、恋に恋しているだけで、自分のことも恋人のことも見えていないような、端から見るとあんまり感心できないようなありふれた女性なのだけれど、そんな女性もPerfumeの手にかかると、この世にふたりといない特別な女性になるの。その女性の恋人気分が味わえるアルバムなのかも。

  • "ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ
    今日はどこに行こうかな?
    ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ
    ふたりの思い出を重ねて
    ねぇ ねぇ ねぇ ねぇ
    明日はどこに行こうかな?
    キミといると行き先はどこも特別に変わるの"[ねぇ]

    01 The Opening
    02 レーザービーム (Album-mix)
    03 GLITTER (Album-mix)
    04 ナチュラルに恋して
    05 MY COLOR
    06 時の針
    07 ねぇ
    08 微かなカオリ
    09 575
    10 VOICE
    11 心のスポーツ
    12 Have a Stroll
    13 不自然なガール
    14 スパイス

  • 明るくアップテンポなのにどこか切ない楽曲を歌いこなすのがperfumeの魅力の一つ。
    だから飽きが来ないし、様々な舞台演出にも耐えられるのだと思う。
    何回聴いてもいいアルバムでした。

  • 「ねぇ」という曲(M-7)に衝撃を受けて、はじめて聴いてみたperfumeのアルバム。良質な、どこまでも良質なポップ。「サビで商品性を確保しておいて、それ以外はやりたい放題」の方程式に清々しいまでに開きなおった怪作「GLITTER」(M-3)を唯一の例外として、――どの曲も1曲のなかでベタ("カワイイ"成分)とメタ("オサレ"成分)とが絶妙な按配で絡みあっていて、曲としての完成度が異常に高い。全14曲中シングル曲が9曲も含まれており、その意味でも、perfumeの全作品中でこれが一番聴きやすいアルバムだと思う。「中高生の頃にコレ聴いてみたかったな」と思う。小綺麗で、清潔で、それでいてどこか力の抜けた感じ。都市的ではなく、田園風景でもなく、どこか近所のコンビニ的な「生活との地続き感」がたまらない。たとえば「GLITTER」の自然体な歌詞とか、本当に衝撃的だった。

    《やんなきゃきっと変わんない そんなの大体わかってる /けどね でもね/ころぶのは簡単で 減んないし カロリーは/立ち上がるのには いるの/GLITTER》(M-3)

    でも、悲しいことに、僕は中高生よりも中高年に近づいた不惑のオッサンで、しかも未だに「アルバム」を聴いてしまう悪い癖が抜けない。このアルバムもアルバムとしての「引っかかり」がなく、PCとCDラックの中で随分と眠っていた。本作は良質なポップでありすぎ、聴きやすすぎる。で、僕は時代錯誤なリスナーなのだと思う。以上が★2の理由。純粋に評価すれば★4つは確実な作品だと思う。申し訳ないです。

  • それぞれの曲の完成度のレベルが高いし、Perfumeのキャラにピッタリ!
    いつも思うのですが、Perfumeは曲に恵まれていますね。

  • ほとんどがどっかで聞いたことあるやつで、それ以外ではMY COLORがよかった

  • スパイスが好きすぎてそればっかりリピート。

  • 最初から最後までかわいい!

  • グリッターやレーザービームのノれる度は、いつ聞いても半端ないですね。。

    575やMY COLORも好きです^^

  • MY COLORがいい。

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