シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)
- ワーナー・ホーム・ビデオ
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135921055
感想・レビュー・書評
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前作のことはもう「あの女性」ことアイリーンしか覚えてないよ!!
って状態で観たんですけど、かなり面白かったです。
色々ともうちょっとな点も多くてですね・・・。
ひとつは時代考証的に、だいたい5年ぐらいズレちゃってます。
これは前作からそうだった気がするんだけど、若干オーバーテクノロジーで。
具体的に言うと自動車と、レコード盤と、モーゼルね。
映画の時代設定が1891年。
自動車そのものはあったんだけど、イギリスでは赤旗法やらで馬車がメイン。
ドイルの原作でも後の方じゃないと出てこなかった気が。
赤旗法の廃止が1896年。
レコード盤、グラモフォンが1895年。
モーゼルが1896年。
だから全体的に5年ぐらい早い感じになってます。
「アクション映画だから細かいこと言うなや!」って感じですけど、
実はこういう細かいところがヴィクトリア朝時代の再現では重要なのかなと。
ちょうど、色々出来てきた時代ですんで。
ただ、これらガジェットのおかげで映画として面白くなってるのも確か。
あとは前作にも増して公式が病気の┌(┌^o^)┐ホモォ...
ですけどね、ドイルの原作も今読むと腐女子大喜びだよねw
一番古い時期のバディもの、BL妄想ズリネタものじゃないんですかね?
元々最古のキャラ萌え小説だと思う。
で、これが'60年代ぐらいになってくると『スタートレック』の
カーク&スポック&マッコイになるという。
だからリメイクの方向性としては正しいんじゃないですか?
製作がバディものばっか作ってたジョエル・シルバーだし。
でもね、たぶんガチで好きな人はこれじゃダメなんじゃないかとも思う。
あくまでも「ちゃんと作ってる」上で、勝手に妄想するのが良いわけで。
公式の撒き餌に釣られるのが嫌な人も多いんじゃないかなあ。
とりあえず、変態紳士兄弟には爆笑させられましたw
ストーリーは微妙にわかり難くて、つながってない部分があった気がします。
死にかけた理由がよくわかりません・・・敗血症でいいのかな。
序盤のロマ?イェニシェ?の女、ノオミ・ラパスのとこのアクションも
「はよ倒せよ!!」ってなりますし。
原作ファンにとってめちゃくちゃ良い点としては、
セバスチャン・モラン大佐が大活躍するところ!
これは映画だけ観た人でも、絶対に「かっこいいー!」ってなると思います。
あと吹き矢はアンダマン諸島製なんですか?あれ・・・。
前作にも出てきたっけ・・・全然覚えてない・・・。
途中、西部劇展開になりますが
『真昼の死闘』のモリコーネの音楽が使われてるようでした。
あとはいつものハンス・ジマー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
映画館で見たけれど、DVDでもっかい!やっぱり面白いなあ。ツッコミどころが多すぎる(笑) BGMも好き。
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面白かったけれど少し長く感じた。
間にもう1つ軽快で痛快な作品を入れてからの3作目だったら見やすかったかも。それでも十分にアクションシーンで楽しめる。
しかしホームズの完璧の中に潜むお茶目な感じはどうしてもアイアンマンのトニーを思わせちゃう。 -
もうちょっと「頭脳対決」みたいなのが観たかったかも。
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Blu-rayで視聴。
キャラクターは魅力的だし、ストーリーも嫌いじゃないんですが、前回ほどのドキドキワクワク感はありませんでした。
物語の進行が速すぎたのと、アクションシーンが多すぎた感じがします。 -
面白かったー!映像も綺麗!!
ロバートダウニーJr.とジュードロウがかっこよすぎてそれだけでも最高!また見たい!! -
武闘派なホームズで実は原作をほとんど知らないのですが、
ホームズってこんなんだったっけ?という感じでびっくり。
人物相関図とかを予め予備知識として持っていないと話についていけない感じがしました。
幸い私は隣で解説してくれる人がいたので、なんとか内容にはついていけた…という感じでした。
アクションはマトリックスのようなストップモーションを多用していて、こういうアクション流行ってんのかなぁという感じ。
推理の部分がとばしまくりでこれももうちょっと落ち着けと言いたくなるけどアクションメインだから仕方ないのか。
もう途中からホモムズにしか見えなくなってくる不思議とか。
まー終始びっくりする展開でつまらないことはなかったけどついていけない…という感じでした。
前作の方を見た方がよかったのかな? -
シャーロックホームズのおどけたさまが面白かった。