遙かなる時空の中で5 風花記(通常版) - PSP

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  • Amazon.co.jp ・ゲーム
  • / ISBN・EAN: 4988615043703

感想・レビュー・書評

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  • フルコンプしました! 前作より断然よくなってます! 面白かった!
    FDというか、個人的に前作の純粋なる続編という印象を受けました。
    物語の始まりも前作の大団円ED後からのスタートになります。
    システムは
    ・砂時計の砂の減少量が激しくなった
    ・砂時計の砂を命のかけらに変換できるようになった
    等々の微細な変化がありました。
    その辺の調整が少々難しくなりましたが、このギリギリ感がヒロインの設定と相俟って、前作よりも一層物語に説得力出ていて個人的には良いと思いました。
    ヒロインも前作はどこかふわふわとして現実味のないキャラクター性だったのですが、今回はきちんと感情の見える一人の少女として描かれていたのがとても好印象でした。
    シナリオも江戸に舞台を固定したお陰か、攻略キャラとの物語も丁寧に描かれていてとても入り込みやすかったです。
    どのキャラの章も前作よりも断然に良くなっていたのですが、個人的に龍馬だけは前作の流れがベストだったなーと思いました。今作の物語はちょっと蛇足かなー、と。前作の流れで尚且つ今回のような主人公描写なら一番良かったと思います。前作で一番好きなキャラだっただけにそこが残念でした。
    追加攻略キャラも二人とも良かったですー。祟くんが救われてホント良かった……。前作そこだけ後味悪かったですものね……。
    でも、私的にはリンドウの方が好みでした。ダメな大人っぷりがたまりません。
    個人的お気に入りは、高杉と瞬。前作で期待を裏切られていただけに今作のお話は本当に萌え転がって感動もひとしおでした。

  • 一部不満の残るルート・扱いはあれど、物足りなかった遙か5をここまで面白くしてくれたことと、とても好きなルートがあった。風花記をプレイし、遙か5にハマることができました。

    キャラクター同士掛け合いのテンポがよく、印象的な台詞も多かったです。青龍は(龍馬が)突っ込みとボケをこなし、朱雀はボケと突っ込みを綺麗に役割分担。白虎は場をかき回し、玄武は我が道を進んでいたな、というのが個人的な印象。
    玄武組のルートが一番好きです。高杉は己の立ち位置を定め厳しくゆきに接し、アーネストは友人という立場から彼女を気遣う。それぞれの個性が光り、話に惹き込まれていました。

  • 絶対に展開がないだろうと思っていたところに、まさかの追加ディスク。
    泣くほど喜びました。
    さて風花記は本編での不満点が解消されており、だったらなんで最初からやらなかったとパチキレそうになりましたが、よくやってくれましたと最終的には拍手。芯が弱い。
    何より主人公ゆきちゃんの変化が良かった。
    攻略キャラだと、高杉の躍進に注目したい。あいつすげーから。ずりーから。お父さんみたいなのに男っぽいから。意味わかんない。
    残念ながら最愛の龍馬さんは無印の方が断然に良かったです…そこだけはマジでほんとに本気で残念です…。

  • 全体的な流れは前作(と言うべきなのかどうか)遙か5よりも
    まとまっていたような気がする。恋愛過程が急すぎたりどうにも
    イマイチだと思っていたキャラが今回は内容が良くなってたし。
    (瞬兄と高杉さんがそれに該当)

    遙か5ではヒロインにあまり馴染めなかったけれども、
    今回はそれよりしっかりとした印象を受けて、前作ほどの
    違和感は感じなかった。命を削る悲壮感が増してるし。

    正直なところ、内容に不安があったものの遊んでみたら
    むしろ今回の方が楽しめた。欲を言えば天海とのEDが
    あるなら都とのEDもあったら良かったな、と。

  • 関係がリセットされてるみたいな始まりだったのに超あっさり仲間になる八葉達にいきなり置いてけぼりをくらいました。

  • 本編が面白かったので、ファンディスク発売は嬉しいです。
    キャラ育成の要素も好き。全キャラのレベルと武器レベルをMAXにすることを目標にプレイ(笑)
    今作は、全体的に攻略対象キャラの年齢が高いのも良い。
    しかし折角の新キャラが微妙…。

  • 遙かなる時空の中で5 風花記

  • 乙女ゲームのフルボイスは当たり前のご時世にパートボイス(おまけにめっちゃ少ない)か、と思いましたが、イベントのときに恥ずかしくて○ボタン連打で台詞を飛ばす私にはあんまり関係なかったと気付きました。

    全体的に遙か5より無理がないところが多くて好きです。
    主人公の自己犠牲度はより高まっているので、自己犠牲なんてイヤ!剣でガツガツ私の運命を切り開く!という性格のプレイヤーさんにはあんまり向いていないかも。
    私は主人公のゆきちゃんがかなり好きです。
    こういうタイプの乙女ゲ主人公はいていいなーっと思います。

    あんまりキャラで笑いを取りにくることのないネオロマですが、福地さん周りの会話で確実にプレイヤーの笑いを取りに来ている姿勢が結構好きです。

  • フルコンプしました。
    それなりに満足したけど、
    エンディングスチル位、水野十子氏の絵であって欲しかったです…

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著者プロフィール

『三國志』シリーズや『無双』シリーズなど、ゲームの人気シリーズを多数制作。30年以上シリーズが続く歴史シミュレーションゲーム『信長の野望』シリーズは世代を超え多くのファンに愛されている。

「2014年 『信長の野望~輪廻転将~ 1』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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