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- / ISBN・EAN: 4988135902474
感想・レビュー・書評
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エマの友人ハリエット。ハリエットが好きになる男性、牧師とナイトリーは二人ともエマを好きになる。ハリエットはピエロに見えるが・・
原作の発表は1814年。衣装や室内の調度もきっと忠実に再現しているのだろう、それが一番の見どころだった。イギリスの美しい村。
原作ジェーン・オースティン。ウィキでは「女性の18世紀から19世紀イングランドにおける田舎の中流社会を舞台として、女性の私生活を結婚を中心として皮肉と愛情を込めて描き、その作品は近代イギリス長編小説の頂点とみなされている。」とあるが、初めてみたこの映画ではそれを理解はできなかった。原作を読めばその理由が分かるのか? でも「いつか晴れた日に」「プライドと偏見」も見てみよう。
1996イギリス
2018.9.25レンタル詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20151012
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ジェーン・オースティンははるか昔に「高慢と偏見」を読んだだけなんですが、あのイメージのまんまでした。結婚することが人生の最大の目的である良家の娘さんたちの、くっついた、離れたの話。見事に「生活の匂いのしない人たち」しか出てこないところがすごい。地上1cmだけ宙に浮いてるファンタジー、まさしく「浮世離れ」です。
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非常に眠とうございました。
高慢と偏見と似てるな〜、と思ってたら同じ作者のようで。
にしても、高慢と偏見は割と楽しめたのですが、こちらはどうにも退屈でした。 -
ジェーン・オースティンの原作を初めて読んだときは「エマ」という小説も主人公のエマも好きになれなかったけど、今は「結婚」が人生の一大事という女性の気持ちが少し解るようになったせいか、いろいろ共感できる部分が増えた気がします。
見ている人がエマの鈍感っぷりと勘違いっぷりに振り回されて、一緒にハラハラしながら物語を見守れるのはオースティンの原作のおかげか?映画の作り手のおかげか?それは分からないけど、なかなか面白かった。
ストーリーだけでなく、当時の名家の人々の暮らしや風習、装い、パーティーの様子も見れるし、イギリス好き、イギリス小説好きには割と満足のいく作品かも。
あと、ナイトリーがかなり素敵☆
(私も男の趣味が良くなったのかしら?笑) -
上流階級にはあるべき処し方があって、応接を間違えて評判を落とすと世間が狭いから大変ですね。ヒロインを見ていると「高慢と偏見」を思い出しましたが、同じ原作者でしたか。それにしても、英国の田園風景は美しいですね。
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グウィネス・パルトローが可憐で、あまり好きではないエマ役を素敵に演じていました。だいぶ昔観た以来の再鑑賞だったので、トニ・コレットやユアン・マクレガーが出ていたことに驚き!
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日曜日の昼下がりに観たいジェーン・オースティン作品。
グウィネス・パルトローがキュートすぎる!