セント・オブ・ウーマン/夢の香り [Blu-ray]

監督 : マーティン・ブレスト 
出演 : アル・パチーノ  クリス・オドネル  ジェームズ・レブホーン  ガブリエル・アンウォー  フィリップ・シーモア・ホフマン 
  • ジェネオン・ユニバーサル
4.49
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本棚登録 : 76
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102055080

感想・レビュー・書評

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  • 十数年ぶりに鑑賞しました。アルパチーノが素晴らしいですね。強烈なキャラクターのパチーノと身体を張って絡むクリスオドネルもいいです。ラストの演説は見事。僕は運転手なので運転手目線で見るとリムジン運転手がクライアントから良くやってくれた、とか言われることって最高の名誉なんですがその辺りも描かれててそういった細かい描写を見て脚本も素晴らしいなと実感できました。前に進めないように思えてしまう時、そんな時に見ると更に心に沁み入る映画なのかもしれませんね。とてもいい映画です。機会があればぜひ見てください!

  • ただこれを聞けばいい。
    I don't know if Charlie's silence here today is right or wrong, I'm not a judge or jury. But I can tell you this, he won't sell anybody out to buy his future! And that, my friends, is called integrity. That's called courage. Now that's the stuff leaders should be made of.   Now I have come to the crossroads in my life. I always knew what the right path was; without exception, I knew. But I never took it. You know why? It was too...damn...hard. Now here's Charlie, he's come to the crossroads. He has chosen a path. It's the right path. It's a path made of principle, that leads to character. Let him continue on his journey. You hold this boy's future in your hands, committee! It's a valuable future. Believe me! Don't destroy it, protect it, embrace it. It's gonna make you proud one day, I promise you.

  • アル・パチーノ演じる退役軍人のまあ偏屈なこと。それが、より彼の孤独・孤立を浮かび上がらせているのだが・・。

    クリスマス休暇の帰省代を稼ぐため、留守の姪っ子にかわり、彼の面倒を見るアルバイトとしてやってきたクリス・オドネル演じる高校生と感謝祭を過ごすことになる。

    ニューヨークでの激動の感謝祭、そして当初かげりをみせていた二人の人生に彩を与える決定的なラストエピソード。自分の信念に忠実にあろうとした二人だからこそ、結実した絆に胸を打たれた。アル・パチーノの主演男優賞は納得。

    個人的には自らが老害化しないために、教訓にしたい作品のひとつ。

  • 冒頭のカットから映像が綺麗なこと綺麗なこと。一瞬で映画にのめりこめました。アメリカ映画らしくない映像の美しさだなあ、とちょっと感じたり。アルパチーノはこれで賞をもらったのですね。納得の素晴らしい演技でした。もう一人の主演クリスオドネルもとてもよかった。ラストのアルパチーノの演説は他の方も挙げている通りですが、私も大好きなシーン。名言の多い映画で、誠実な作品だったと感じます。

  • ちょっと長いけど面白かった。
    アルパチーノイイね!
    俺だったら絶対付き合いきれない。
    校長を退学にすれば良かったに。

    ストーリー
    名門高校生と盲目の退役軍人との心の交流を通して、人生の分岐点に立たされた人々の心情を描いた感動ドラマ。アル・パチーノ、クリス・オドネル、ジェイムズ・レブホーンほか出演。

  • 真っ暗闇の中で凝り固まったこころが、まっすぐなこころをもつ青年との出会いでときほぐされてゆく。

    真っ赤なフェラーリで、ニューヨークの街をかっ飛ばし、「俺はしあわせだ!」と叫ぶ中佐にぐっとくるっ。

  • 1992年の映画だから致し方ないのかもしれないが、画質があまり良くない。DVDよりはいくらかマシだろうか。白いシーンでは色がチラチラと変わる。内容は文句のつけようがない名作。あらためて観ると憎たらしいジョージ役のフィリップ・シーモア・ホフマンがとても若い。チャーリー役のクリス・オドネルは爽やかだ。初めて観たときはあまり色香を感じなかったが、ガブリエル・アンウォーはとても上品で美しい。やはりなんといってもアル・パチーノの最後の演説が素晴らしい。これを観て何も感じない人はいないだろう。Blu-rayを買ってまで観たい作品。

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