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- / ISBN・EAN: 4988135913791
感想・レビュー・書評
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童話の「赤ずきん」ってどんな話でしたっけ?すっかり忘れてまして思い出せない。
思い出せないままですが映画は結構楽しめました。
人狼が誰なのか?そればっかり気になってしまったりもしたけど、映像も悪くないし良かったです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
赤ずきんのアマンダ・サイフリッドが美しいだけの映画。それに星3つです、ストーリーにはゼロ。
ストーリーはぐちゃぐちゃ、恋愛要素もサスペンス感も全てが中途半端。
伏線という名のネタバレがひどく、消去法で誰だかすぐわかってしまう。無駄に死んだりといろいろ辻褄も合わない。
映像も雰囲気センスで安っぽい。オサレっぽいビジュアルに憧れて撮っただけで、センス無い。
カメラワークもワンパターンだし。
広告がこの映画の一番のピーク、本編にそれを超えるものはない -
誰が人狼か考えながら見ると良い
中世の裁判のあり方、共同体のあり方、意思決定のあり方が垣間見え面白い -
決して『三匹の子豚』ではありません。
童話『赤ずきん』にダークな世界観とサスペンス要素を持たせて新解釈の大人バージョンとして製作。
この映画、単純に人狼と美少女を撮りたかっただけではないのか。
そんな印象を持ってしまう程、赤ずきん色が薄い。
随所で赤ずきんの要素を多く採用しているものの、正直、必要のないところで強引に入れているような違和感は否めない。
それでも、有名なシーン、セリフが出てくるとグッとくるものがあるのは不思議な感情。
肝心要のストーリーは姉が殺され人狼出現。
正体不明の人狼に翻弄される。
一体、誰が狼なのか。
この見せ方はうまい!どうオチをつけるのか、赤ずきんを知っているだけにどういう結末にするか、意外性に期待してしまうその気持ちを上手に揺さぶられました。
ただ、設定も無理があったり、初めからこうしてればよかったのでは?と思うシーンもあり、結構、ご都合主義な展開。
いや、それでも役者はいい演技。世界観もダークで淡い感じがいい雰囲気を醸し出してもいました。
もう少しストーリーに赤ずきんの筋が入ってもよかったです。
何となく最後まで観てしまう惹き付ける映像ではありました。 -
(そんなに期待してなかったので)以外と面白かったです。終始ドキドキして見入ってました。
雪深い村や色彩がほとんどない映像の中に、赤いマントとアマンダがすごく綺麗に映えてて見惚れる…。ほんとに綺麗な人です。童話に沿ったり沿ってなかったりで楽しかった!ゲイリー・オールドマンはキチ役がよく似合う。R-15以上になったらもうちょっとグロくなってよりリアルになったのかも。 -
思えば、「赤ずきん」ってけっこーグロいお話なのね・・・
オオカミの腹を切って、中に石をつめて、腹を糸で縫って、オオカミを湖に沈めて、というシーンが再現されてて、グロっ!と思っちゃいました。そのシーンが印象的!
個人的にはゲイリー・オールドマン見たさで見た作品さ〜(笑)