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感想・レビュー・書評
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創刊30周年特別号
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私が知っている最も優れた経営者の一人、GMのキャデラック事業部長をつとめていたニコラス・ドレイスタッドは、「予算の範囲内で仕事をすることはばかでもできる。しかし、その範囲内で仕事をするだけの価値のある予算を編成できる者は数人しか知らない」といっていた
価値のある予算を編成できたことはありません。予算に携わってからずっと、予算内に収めることしか頭にありませんでした。何も手を打たなければ予算を超過することが予想されているので、あの手この手で費用削減策を打ってばかりです。
では、予算を増やせばいいかというと、そうは問屋が降りません。自らの手の及ばないところで予算を決められてしまっているからです。
ただ、今後は手の及ばないとは言ってられません。もし、増額が必要と思うのであれば、それ相応の理由をもって交渉すべき立場になると思うからです。
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