ファシリテーターの道具箱 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ザファシリテーターの筆者のメソッド紹介本。フレームワーク頭に入っていればあまり使わないのではないかなあと思った一冊。気になった時に読み返して使えるのがあれば良いかな程度の所感

  • 「ファシリテーションの三角形:プロセスをデザインする、触発する・かみ合わせる、場をコントロールする」、「集団思考の落とし穴」、「社内プロセスコンサルタント」、「グランドルール」、「マルチタイマー・ウォールーム」、「ペイオフマトリックス」、「日の丸分析」、「落ち込んだら「コントロール可能・不可能」」、「一言チェックイン・チェックアウト」、「メンバーの取扱説明書」

  • ザザーッと流し読み。ファシリテーションにおける様々なメソッドを「道具箱」として1個ずつ紹介する構成になっている。
    「こういう時にはこれ!」という、技術書でいうところのクックブックの構成に合わせて、入門、初級、中級、上級の4段階に内容が分類されている。
    本気でファシリテーションやりたいならもっと別の本なり講座うけたほうが良いと思うんだけど、ざっくりと「こういうやり方があるよ」と俯瞰するには便利だと思う。

  • ファシリテーションするときの具体的なツールが系統にわかれ、簡単な事例や図とともい紹介されている。
    あとがきに書かれているように、すべてをツールとして導入してもあまりうまくはいかないだろう。
    得意なものをいくつか作って、応用したり、そこに持ち込んで解決できるようにする必要があると感じた。
    とっかかりにはいいように思うが、あまり実用的な使い方はできていない。
    この手の本の難しさを感じ、読み始めから読了に時間がかかった。

  • ザ・ファシリテーターの中に出てくる道具が分かりやすくまとめられていました。
    使うタイミングや使用例も書かれているので、実践でも使いやすいように感じました。
    試して自分なりにアレンジしていきたく思います。

  • 辞書のように使える。

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著者プロフィール

[現 職] 京都大学人文科学研究所教授
1947年奈良市生まれ。1974年京都大学大学院博士課程(東洋史)中退。同年京都大学人文科学研究所助手。愛知大学法経学部助教授、京都大学人文科学研究所助教授を経て、1995年より現職。
[主要編著書] 『中国近代化の動態構造』(編著、京都大学人文科学研究所、2004年)、『中国近代綿業史の研究』(京都大学学術出版会、2001年)、『中国近代の都市と農村』(編著、京都大学人文科学研究所、2001年)、「梁啓超の経済思想」(『共同研究 梁啓超』みすず書房、1999年)。

「2005年 『在華紡と中国社会』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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