美術手帖 2012年 07月号 [雑誌]

制作 : 美術手帖編集部 
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感想・レビュー・書評

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  • 現代作家の中で僕が最も好きな作家

    単純な鑑賞眼でこの人を見れば

    ただのインパクト勝負っぽく見えるのかもしれないけれど

    やはりインタビューを読めば、そうやろね。

    と分かる、凄まじいまでの思考。


    特に、死についての考察が常にある点は

    優れた芸術家の下地がびっしりと彼の中に詰まっている証拠だと

    僕は思いました。


    「この世界は既に終わっている」という発言や

    「アートは世界で一番強い貨幣だ」というコメントも

    強く共感を抱かざるを得ない考え方なのです。



    カネで計られた時点でモノごとは一般大衆化する。

    つまり、誰かに手に入れられるものになる。

    だから、カネで計られないモノごとを創り出す瞬間が

    最高に楽しい瞬間だ!

    と、ダミアン・ハーストは教えてくれるのです。

  • 特集のダミアン・ハースト良かったなー!いつか生で見たい!また年表見てると、ハーストがどんどんビックになってく感じテンション上がった!そんで最近、後美術論の影響でソニック・ユース聞き出したり・・・。

  • デミアン・ハースト今までよく知らなかったのでいい勉強になった。

    作品がすごい。
    リスペクト。

  • ダミアン・ハースト。牛をまっぷたつ。薬局。飛び交うハエ、蝶。

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