超高層プロフェッショナル [DVD]

監督 : スティーヴ・カーヴァー 
出演 : リー・メジャース  ジェニファー・オニール  リチャード・リンチ  ジョージ・ケネディ  ハリス・ユーリン  R・G・アームストロング  アルバート・サルミ  テリー・カイザー  ロジャー・モーズリー 
  • キングレコード (2012年10月9日発売)
2.88
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本棚登録 : 23
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988003814373

感想・レビュー・書評

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  • 駄作

  • 1979年時点での超高層ビル鉄骨建築組み立ての苦労、会社経営、現場での職人の統括などが描かれる。・・が父の遺志を継いだ娘が美しすぎでかえって現実感が乏しかった。

    戦前にもマンハッタンには高層ビルがあったと思うが、その時はどういう風に組み立てたのか。

    1979アメリカ
    2018.1.18BSプレミアム

  • 流し見。
    最後に「~に捧ぐ」と出たので一瞬「え、実話ベースなの?」と思ったけどスタントマンが亡くなったそうですね。

    ストーリーは高層ビルの鉄骨組立ての仕事をしている社長が従業員を守り自分は墜落ししてしまう。
    その後を引き継いだ娘が、予定日に間に合わせるため先鋭を集めて作業をするも、社長の弟に邪魔され…という話。

    命綱なしでやってるけど、時代的にそうだったのかなぁと深く考えてなかったのだが(流し見だったこともあり)
    ブクログの感想を見て確かに本当に昔そうだったのか?と気になった。
    チラリと調べた感じ、実際命綱なしで作業していた(時代?現場?)もあったようだ。
    高所恐怖症の自分はこの仕事は信じられないものだが、現場監督で高所恐怖症になった男性が従業員を助けるために克服するのもまた信じられない…
    ラストに近づくにつれ人が死んでいくのだが、物語を盛り上げるためでしかなく何の感情も浮かばないなぁ

  • ■タイトル

    タイトル:超高層プロフェッショナル

    ■概要

    誇り高き8人の男たち。選び抜かれたプロ中のプロが、時間と不正、
    そして己と闘いながら、超高層ビル建設に挑む!!
    リー・メジャース、ジェニファー・オニール、リチャード・リンチほか出演。
    (From amazon)

    ■感想

    不思議な映画です。
    たまたま見たのですが、知る人ぞ知る映画!という感じです。

    漢(オトコ)をはき違えた感じが凄まじい映画です。
    いつのものかよく知りませんが、昔の映画なので赦されたものが
    多々ありそう。

    終盤に作業員が死ぬのですが、死ぬまでの言動が意味不明すぎて、
    全く泣けない・・・・
    無駄口、命綱無しで高所での作業って、そりゃ、少しなんかあれば
    死ぬだろう・・・
    意味わからん・・・・

    メインのストーリーは、短時間で高層ビルを完成させなければいけない
    というものなのですが、それがどの程度大変な事なのか、今一つ伝わり
    ません。
    そのため、建築関連の人以外に、その大変さが伝わりませんので、
    観ている人の9割は置いてけぼりです。

    ヒロインの女性の性格、存在価値もよく分からないし・・・

    最後のウルトラCも意味わからないし。
    最初からやりゃいいじゃん・・・・・

    一部の鳶職、高層ビル好きの方には面白いのかもしれません。
    でも、つっこみどころ満載の映画として観れば、イライラしながら
    楽しめます。

  • 命綱なく高層ビル建設の現場に上がる男たちというのは
    実際いたのかどうか、気になって気になって・・・
    命綱がないために命を失う人が何人もおり
    命綱がないことがストーリーにとても影響している
    内容的にはいかにものハリウッド映画で
    都合よく話は流れる

  • 初めてみたスティーブカヴァー作品。高層ビルの大工さんたちを描いた。POVは、そのまま、建設途中のビルのむき出しの鉄骨の上から撮られ、そんじょそこらのスリルではない、股間が寒くなるような怖さがある。ラオールウォルシュが得意とした、縦の構図が小気味よい。ラストでそびえ立つ鉄骨は、男根をも象徴しているのではないか。中盤から結末まで、完全にご都合主義的なのだが、それ以上の内容があり、大変おもしろい。何より、ジェニファー・オニールが大変美しい。

    【ストーリー】
    ニューヨーク近郊の小高い丘に、ジャングル・ジムを思わせる鉄骨組立てのビルが、今にも、空にそびえようとしていた。この町の新しい名物となるはずのハイエス・プラザ・ビルである。目下、鉄骨組立てを請負っているのがキャス建築会社。カーキチのボス、ルー・キャシディ(ジョージ・ケネディ)は、いつも運転手を後部座席に座らせ、自らがハンドルを握っていた。鉄材運搬を請負っている弟のエディ(ハリス・ユーリン)は、スキがあれば、この仕事を奪おうと毎日姿を現していた。そんなエディを無視して、荒くれ男どもを指揮するルーは、自ら酸素ボンベを手に熔接を始めた。
    と、その時、ボンベのメーターが急に上がりボンベが爆発、それが足場に落ちて火災が発生しはじめた。恐怖におののく従業員たちに冷静に指図を送るルーだったが、ある若い作業員を救助用のカゴに移した瞬間、近くのタンクが爆発し、その爆風でルーが46階から落下し、皆の前で即死した。事故か陰謀か葬儀に参列した人々の気持ちは定かではなかったが、そうした悲しみの中で喪主の1人娘キャス(ジェニファー・オニール)にエディが近づいてきた。
    そんな彼をキャスは無視した。彼女は、今、父の果たせなかった夢を実現させようと決心していた。しかし、あと3週間で9階組み上げなくては、自動的に権利がエディの手に渡ってしまう。ルーが信頼していた鉄骨工のユニオン・チーフ、ピグノーズ(アート・カーニー)は、完成は不可能に近いが、もし、キャットン一家が加わればできるかもしれない、と告げた。
    マイク・キャットン(リー・メジッース)は、長距離トラックの運転手をしていた。キャスの必死の願いに、はじめはノウをくり返したキャットンだったが、ようやくOKを出し、現場は見違えるように活気づいた。キャットンとキャスのキャットン一家再召集の旅が始まり、チェロキー(ロバート・テッシア)、バレンチノ(テリー・キサール)、ダンサー(リチャード・リンチ)、タンク(アルバート・サルミ)、キッド(ベン・マーレイ)、サーファー(ハンター・フォン・リール)、ライオネル(ロジャー・モズレー)らが集まってきた。作業は、エディの妨害に遭いながらも、急ピッチで進められた。
    デッドラインが翌正午と迫った日、鉄材を3台のヘリが運ぶ中、エディ一派の暴徒たちが下から鉄骨をよじ登り、実力行使に出たが、暴徒たちがエレベーターに乗り込むのを見とどけたピグノーズが、スイッチをこわした。宙吊りになった彼らの目の前を、最後の鉄材がヘリで運ばれ、今、男たちの努力の結晶が高くそびえ立つのであった。

    ビル建築の超高層化がエスカレートする現在、この危険度の高い仕事に挑む男たちの姿を描くアクション映画。エグゼクティブ・プロデューサーはリー・メジャース、製作はピーター・S・デイビスとウィリアム・N・パンザー、監督は「ドラム」のスティーヴ・カーヴァー、脚本はリー・チャップマン、撮影はロジャー・シャーマン、音楽はミシェル・コロンビエ、編集はデイヴィッド・ブリューイットなど。出演はリー.メジャース、ジェニファー・オニール、アート・カーニー、ジョージ・ケネディ、ハリス・ユーリン、レドモンド・グリーソン、ハンター・フォン・リール、テリー・キサール、リチャード・リンチ、ベン・マーレー、ロジャー・モズレー、アルバート・サルミ、ロバート・テッシアなど。

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