スパイダーマン3 [Blu-ray]

監督 : サム・ライミ 
出演 : トビー・マグワイア  キルスティン・ダンスト  ジェームズ・フランコ  トーマス・ヘイデン・チャーチ 
  • ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
3.32
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本棚登録 : 81
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4547462082718

感想・レビュー・書評

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  • アクションは相変わらず、面白いのだが、ストーリーはかなりご都合主義。そもそも、最初から執事がハリーに事情を説明しておけば、二人の戦いはなかったのに。
    調子に乗ったピーターが笑える。

  • 体の中に入ると、攻撃的になるウイルスに犯されるスパイダーマン。黒のスーツを纏い、夜のニューヨークで暴れる。
    色々な女性に声を掛け、ナンパする。砂の怪人も登場して、大騒ぎ。親友と最後には仲直りする。

  • 前作でハリーに正体がバレてしまったスパイダーマンことピーター。
    それにより、ハリーから復讐を受けるはめに…。
    そんな中、ピーターの叔父・ベンを殺害した真犯人・マルコは警察から逃走中、物理研究所の構内に逃げ込み、分子分解の実験に巻き込まれてしまう…。
    という訳で、恒例行事となった科学実験中の事故でモンスター(サンドマン)誕生です。

    真犯人が逃走を続けている事を知ったピーターは復讐心に燃え、宇宙から飛来した寄生生物に取り込まれてしまう事に…
    と、ストーリーの入り口はこんな感じ。

    今まで観てきた「スパイダーマン」で一番インパクトがあり面白かったです。
    “アクション映画スパイダーマン”の完成型と言って良いと思います。

    よかったらチェックしてみて下さいな♪

  • スパイダーマンの恋人/キルスティンダンストが、
    そんなにかわいいわけでもなく。
    わけのわからない 妙な生物が、
    スパイダーマンの行動や心さえ変えてしまう。
    砂の男は、よくできていました。
    一体どのような仕組みでそれができるのかわからないけど、
    うまく作ってありました。
    コンピュータグラフィクスに感心して
    それで、どうしたのか?といわれると、
    あーぁ。見ちゃったなぁ。
    という感じだけが残る。

    ヒーローという存在。
    アメリカは、人間が強くなっていく・・
    ターザン、スーパーマン、バットマン・・・・
    スパイダーマンがもれていた。

    アメリカンヒーローは、
    1960年代で言えば・・・ケネディだった。
    2000年を超えると・・政治家は地に落ちて・・・
    いまは、ブッシュは、アメリカンヒーローとはいえない。

    すこしまえのアメリカンヒーローは、
    ビルゲイツであり、スティーブジョブス・・・・
    スティーブジョブスは、復活することで・・
    アップルをかえ、復活させた・・

    しかし、いまは、グーグルやユーチューブなのであろうが・・
    その創始者の名前が見当たらない。

    アメリカンヒーローは、スーパーマンやバットマン、
    スパイダーマンなのだろう。

    スパイダーマンができることで、
    スパイダーマンに対抗するものが生まれる。
    その創造性が・・・重要なのかもしれない。

    スパイダーマン3をみながら、
    スパイダーマンを超えるには、
    スパイダーマンの双子を作ることなのだな・・・
    とおもった。

    自分の本当の敵は、自分なのです・・。

    スパイダーマンが、仮面をかぶっている。
    これは、匿名性の一種なのだろうか?

    ハンドルネームに似たものとは違って・・
    中身は、誰でもいい・・
    交換可能な人物としての存在。

    中身が誰であるか?を知ろうとする興味を駆り立てるための
    方法論なのかもしれない。

    英雄が・・一般的な人で・・そのギャップを見ることができる。
    ピンチに陥った人を助ける・・・
    『人命救助のボランティア』 という位置づけになるのか。
    それが、アメリカンヒーローの象徴。

    9・11事件が起こって、
    アメリカ人が優しくなったという現象があるそうだが・・
    ヒーローも人間的で 限りなく優しい・・
    スパイダーマンは、ニューヨークの高層ビルをとびまわる・・
    夜回りサンみたいな存在でもある。

    それは、やはり、非日常的な存在。
    そうであるがゆえに、その能力を活用して、
    いっぱい戦ってほしい・・。
    スーパーアクションでなければならない。
    CGのすごさではなく、ストーリーのスケールとして。

    本来あるべき・・・
    巨悪というものが創造できない・・・ところに、
    サンドマンやブラックスパイダーマンを作らないといけないのだろう。
    正義のヒーローが、働く場が少なくなっているのかもしれない。

    ヒーローと仮面とは面白いテーマである。
    スーパーマンが、めがねをはずすだけに比べれば・・
    やはり大きな変身は重要である。

    遺伝子組み換えの蜘蛛にさされて・・・
    ピーター・パーカーは 変身するのだが。

    その遺伝子組み換えの蜘蛛があれば、
    次々にスパイダーマンは生まれることになる。
    それが、すべて正義のヒーローとなるとは、限らない。

  • 敵役として友人のハリー、サンドマン、ヴェノム、と次々に現れるが、その分、焦点がぼやけてしまっている気がする。また2の時もそうだが、結局МJとのどろどろの恋愛模様が話の中心になっており、イマイチ乗り切れない。
    個人的にはサンドマンの造形が好きだった。

  • スパイダーマンとゴブリンが仲間になったところが見せ場。また、悪のスパイダーマンもスパイダーマンファン的には好きな場面かな。

  • 自分に勝つことができれば、きっとそこには大きな幸せが待っている。

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