テルマエ・ロマエ 通常盤 [DVD]

監督 : 武内英樹 
出演 : 阿部寛  上戸彩  北村一輝  竹内力  宍戸開  笹野高史  市村正親 
  • 東宝
3.37
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本棚登録 : 2764
感想 : 569
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988104073952

感想・レビュー・書評

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  • コメディ映画。
    私は笑いながら、かなり楽しく観た。
    90分強、楽しみたい人にはお薦め。

  • (^-^)~ こんにちは、平たい顔族です~(*^_^*)

    喜劇の割にはあまり笑えなかった。
    ま、娯楽作品には間違いないが、
    阿部寛がいまいち苦手意識ありなので
    見方がブレちゃったのかなぁ・・・


    でも、阿部寛が心の声でやたらと
    ブツブツ言っているのは面白かった。

    スーパー銭湯に行きたくなった♨

    ヤマザキマリのギャグマンガ

  • 顔の濃いメンバーで、イタリアが舞台でも違和感なさすぎww

  • う。タイトルが覚えられない…。
    原作は読んでいないのでローマのお風呂とタイムスリップという情報だけで観る。
    ところどころ、子供に「どういうこと?」と聞かれませんように、という箇所はあるものの楽しめた。
    何なんだろう。無くてもよくない?
    とにかくお風呂っていろいろあるんだなあ。と再確認。
    銭湯、家風呂、岩風呂、ジェットバス、露天風呂、オンドル。
    湯治ってのんびりして素敵だよな。
    温泉に行きたくなる。

    「こんなに日本とあっちを行ったり来たりする話と思わなかった。
    あの悪そうな大将が好き。背中に傷がたくさんある人!
    あの人がお酒飲ませちゃって。うえ、腐ってる。って言いながら自分で何度も飲んでんのが面白い。」(S9)

    • だいさん
      銭湯大好きです!
      銭湯大好きです!
      2014/05/13
    • shuwachoさん
      私もです!
      この映画ではフルーツ牛乳でしたが、私は牛乳が好きです。
      子供の頃は男湯にしか売っていない「オロナミンC」に憧れていました。
      ...
      私もです!
      この映画ではフルーツ牛乳でしたが、私は牛乳が好きです。
      子供の頃は男湯にしか売っていない「オロナミンC」に憧れていました。
      大きなお風呂に入りたいです!
      2014/05/14
  • 古代ローマ人を日本人俳優が演じるが、違和感はない。映画『テルマエ・ロマエ』を観た後で、NHK大河ドラマ『どうする家康』を観ると武田信玄がローマ人に見える。

  • 2012年
    土曜プレミアム、再視聴
    監督 武内英樹

    「斬新な発想」
    「家に風呂」
    「インパクトのある主人公」
    一言でわかる言葉使いがいい

    平たい顔族とルシウスの噛み合わない会話をしているのにきちんと着地するという面白さ

    真美の父や常連客らは、大工や職人、教授で、ローマに行って建設を手伝うという緻密な計算
    笑わせてもらった

  • この作品は本当に面白いと思います。日本のお風呂文化と古代ローマのお風呂文化の共通点、相違点を表現しながらも、そこにギャグを取り入れていっているのがとても面白いです。お風呂文化を通して時代も国も違うという設定を思いつくという、この着眼点がスゴイと思いました。
    また、俳優人も絶妙で、この配役だからこそ、こんなにも面白い作品になったのだろうと思います。

  • 古代ローマのテルマエ職人(浴場設計技師)ルシウス(阿部寛)が現代の日本にタイムスリップして現代の浴場の知識を古代ローマに持ち帰るというはちゃめちゃストーリー

    いやぁぁぁ面白い♪ たぶん、古代ローマの時代考証とかむちゃくちゃでしょうけど、関係なく面白い♪ 阿部寛のキャラが最高!! トリックちっくですが、監督は全然違うし、、、

    まぁ意味なく面白かった。ルシウスがウォシュレットでぞくっとなって感動するところなんて最高でしたね(笑

  • 古代ローマの浴場設計技師ルシウス(阿部寛さん)が排水溝に引き込まれてしまい現代日本の銭湯にタイムスリップしてしまい文明社会に驚き、戸惑いながらも”平たい顔族”の優しさに触れながら生活していくというお話なのです。この映画の俳優陣の濃さが素晴らしいですね。阿部寛さんと北村一輝さんは僕の中では100点満点でした。欲言っちゃうと平井堅さんと室伏広治さんが出演されていたらもっと良かったのですが。

  • 今更ながら観ました。
    原作の漫画は読んでいて面白い発想だな~と感心していた作品だったのでそれを実写化って・・・と思っていたんだけど。
    日本の様式がローマで変化して大盛況になるという世界観が好きだったので映画も最初の方こそそれがよかったけど後半はもう違う方向へ行ってしまった感が否めず。
    でもローマ人顔の濃いキャスティングとか良かったので★3つ(笑)

  • 舞台はハドリアヌス帝時代、西暦130年代の古代ローマ。浴場を専門とする設計技師ルシウス・モデストゥスは、革新的な建造物が次々に誕生する世相に反した昔ながらの浴場の建設を提案するが採用されず、事務所と喧嘩別れしたことで失業状態に陥ってしまう。

    落ち込む彼の気を紛らわせようとする友人マルクスと共に公衆浴場に赴いたものの、周囲の騒々しさに耐えかね雑音を遮るため湯中に身を沈めたルシウスは、壁の一角に奇妙な排水口が開いているのを見つけ、仕組みを調べようと近づいたところ、足を取られて吸い込まれてしまう。不測の事態にもがきながらも水面に顔を出すと、彼はローマ人とは違う「平たい顔」の民族がくつろぐ、見たこともない様式の浴場に移動していた。

    ルシウスが見た「平たい顔族」とはアジア系有色人種の未来の姿、すなわち現代日本人であり、ルシウスは浴場を使ったタイムトラベラーとなっていたのだった。これ以降、ルシウスは自分の意志とは無関係にたびたび「平たい顔族」の風呂へ訪れては、古代ローマと現代日本の世界を行き来し、それが自らの創意工夫によるものではないことに若干の後ろめたさを感じつつ、そこで得たアイディアをローマでの浴場設計・運用考案に生かし、浴場施設専門の空間プロデューサーとして名声を勝ち得ていく。

  • 阿部寛のローマ人っぷりハマってました。
    コミカルを大真面目に演技しててハマっていたのも阿部寛だった。

    私が観る前の周りの評判が良すぎたせいで、正直な感想は、
    (こんなものか…)でした。

    原作は映画と違ったストーリー性やもっと大真面目なリアクションをするルシウスのよう(読んでないわたし)。

    映画はつまらなくはないけど、阿部寛以外は観てて楽しくなかったな、、、。
    ローマと現代のつなぎももっとテンポよくできたらよかったのに。

  • 2024/02/15
    再視聴

    2014/05/05

  • 2012年日本。原作はヤマザキマリの漫画。
    古代ローマと現代日本を風呂の浴槽や池の水中を通して行き来する主人公の阿部寛はローマでの浴場の設計技師。相方に上戸彩。一昔前の住宅の風呂や昔から変わらぬ公衆浴場や温泉場の様子。
    普段は当たり前に思っている現代社会の設備や機器のありがたさを再認識させられる。話は荒唐無稽だしNHKで放送するにはどうかと思う下ネタもあるがまぁ楽しめるものだった。

  • 『テルマエロマエ』、原作は4巻ぐらいまで読んでます。映画化の際、阿部寛がルシウスをやると聞いて「アホやろ…笑」と思いました。話題にもなってましたが、阿部ちゃんがやることで笑いの方向性が変わってしまうので、映画版にはあまり興味がわかなかったです。

    BS放映されたので鑑賞しましたが、コメディとして面白かったです。阿部ちゃんは好きだけどあまり好きじゃない。どうしても『トリック』の上田以降のイメージがつきすぎて、マジメな役をしててもあんまり観る気がしなくなりました。ルシウス役は阿部ちゃんのコメディでの「使い方」としては正しいんじゃないかと。ちなみに阿部ちゃんで一番笑ったのは、彼のHPのデザインです笑。元々ファンサイトだったらしい。

    気に入らなかったのは脚本にひどい点があることで、ここは脚本家や監督の頭を疑った。
    ・トーガに炭素年代測定法を行なって、麻の種類が異なることがわかった
    →いや炭素「年代測定」って言ってるだろ!あとそのトーガは最近作られたものだから意味がわからない。用語の使い方が雑すぎる。
    ・痛んだどぶろくを飲泉で解毒はあまりにもひどい。風呂・温泉映画なのにこの描写はしてはいけなかった。
    ・今年が何年か訊ねて、ルシウスが「135年」って言うのおかしいだろ!西暦が作られたのって6世紀でしょ。この頃ってまだキリスト教は公認されてないし、迫害されてた時代。わかりやすくするためにというのはわかるけど、もうちょっとなんとかならんかったもんか…。

    現代日本にタイムスリップするギャグ漫画・コメディだからといって、温泉やローマ文化に対するあまりにもひどい常識のなさは、これらに対するリスペクトが欠けていて、原作漫画の本質から外れてると思いますね。

    良かった点。
    「これもしかしてチネチッタで撮ったのか?」と思ってたらそうでしたね、ここはすごく良かった。日本だとこれは無理!
    原作にはいない山越真実(上戸彩)というキャラを作ったのはよかった。ヤマザキマリ先生本人に髪型なんかを寄せている。

    あと「平たい顔族」が、個人の名誉にならないことをなんでそんなに手伝うのか?というくだりは泣けました。こんなクッソくだらねえ映画なんだけど笑。公開されたのは2012年だしね。

    ヤマザキマリ先生本人の作品に対する評価とは別に、最近書評なんかでテレビに出てるのを見ると、仰ってることがかなり好きです。

  • 古代ローマのテルマエ(当時の銭湯)設計技師が
    現代日本にタイムスリップするというお話。
     
    大人気コミックを基にした映画ですが、
    前半はストーリーを進めるために
    ちょっと急ぎ過ぎかな、
    という感じがしました。
     
    しかし、全体的によくまとまっていて
    その面白さは伝わりました。
     
    パート2も楽しみです。

  • 阿部寛の古代ギリシア人ぶりが馴染みすぎててなんともいいかんじ。後半はややシリアスだったかが、せっかくなら最後までギャグ路線を貫いてほしかったな。

  • くだらなくて面白くて、最後はちょっと泣ける。銭湯とか温泉行きたくなる!!癒しが欲しくなる!!

  •  ローマを舞台にしたお風呂の話、と言ってしまえば終わりですが、それをおもしろおかしく表現しています。
     序盤・中盤のコメディーと終盤のシリアスとの差がかなり効果的に思えました。入り口はエンターテインメント、出口は芸術と言えばいいでしょうか。見ている人を分かりやすい表現で物語に引き込み、最後に感動を与える手法ですね。
     タイムトラベルで古代ローマと現代の日本を行き来する、主人公のリアクションがとても興味深いものでした。真剣な表情や心情が、端から見たら笑えるんですよ。この手のコメディーが大好きです。
     この作品は何回か見ているはずですが、何度見ても笑って楽しめます。

  • なんと、今頃初めて観ました
    大ヒット映画「テルマエロマエ」

    大ヒットの理由が分かった。

    前半から後半中盤まではくだらなくて(いい意味で)仕方ないのに、
    最後40分は泣けて泣けて仕方ない。

    ラストは、泣いてる自分がくだらなくて、泣き笑いしてしまって仕方ない。笑

    よく出来てます。

    古代ローマの舞台で、日本人の歴史的特性が理解できていくのです。

    技術の模倣も解決方法のひとつだった。
    忠誠の為には自己犠牲も惜しまなかった。
    自分の名誉なんて関係なく、目の前にあるものが大義と呼べるものなら、それがたとえ他人の使命であっても、つい全身全霊を尽くしてしまう人情の民。

    「大儀であった!」  
    「ありがたき幸せ!」

    これに泣けて泣けて仕方ないってことが、自分が日本人であることの何よりの証なのかもしれないと思いました。
    良くも悪くもね。

    阿部寛にしか演じ得ないハマり役。
    上戸彩の綺麗可愛いさは唯一無二。
    古代西欧の皇帝の風貌で、近世日本の将軍の心性を見事に魅せる名優 市村正親が素晴らしすぎる。

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