鉄鍋のジャン　01 (エムエフコミックス　フラッパーシリーズ) [Kindle]

著者 : 西条真二 おやまけいこ

• KADOKAWA (2012年6月23日発売)

感想・レビュー・書評

[shu1revさんの感想 · 2024年2月11日]

ちょっと懐かしさを感じた。昔、たまたま見た雑誌で連載していて、はじめてみたときは、悪役の方だと持っていた人物が主人公だったという。ちょっとアクの強い作品だなぁと思った覚えがある。1巻から読むのは初めてなんだけど、ジャンにちょっと弱い部分も感じられて、そこは面白かったかな。王道というよりも、ちょっとダーク寄りな料理マンガという感じか。楽しみに読もう。

[yonosuke2023さんの感想 · 2023年12月22日]

おもしろい！そして味平は偉大だ。

[min2flyさんの感想 · 2015年5月5日]

定期的に読みたくなる異色の料理（？）マンガ。
どうせ定期的に読みたくなるんだからもう買っちゃった。
しかし何度も読んでるはずなのに読み始めたら手が止まらなくなってGW中に全巻一気読み。

主人公のジャンが料理勝負に勝つことにしか興味なくて卑怯な手も姑息な手も使うところとか、敵もどいつもこいつもいい性格してるところとか、ジャンがけっこう頻繁に負けそうなところとか、色々込みで素晴らしい。
あと巻末に入っているおやまけいこさんのコメントも良い。けっこう本気で西条さんとやりあってたんだな・・・あと、意外な調理法が実在したりするって話も。もやしに凍らせたフカヒレ仕込むとか。

[sthenoさんの感想 · 2014年11月15日]

普通の料理マンガの悪役が主人公の料理マンガ。



大体の料理マンガは「食べる人のために料理する」ことを正として描くが、この作品は「料理は勝負」という変わった価値観を持ったジャンという少年が主人公。作中でも客や審査員から嫌われまくりで、「勝負に勝って戦に負けた」的な展開が多い。



まぁ、料理はおいしく食えれば基本的にそれでいい程度のものなので、どんな人が作っててもいいんじゃないだろうか。

[yu2onさんの感想 · 2014年2月25日]

キャラの口調と私服が意外にかわいい。主人公が全勝しそうなキャラクターなのに案外そうでもないのがいい！