虻のおれい [Kindle]

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  • 2012年9月13日発売
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感想・レビュー・書評

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  • 虻が入った瓶に息吹き込んだら瓶口の方に虻が上がってきて口に当たりそうでやだな

  • 読了日 2021/09/19

    青空文庫10分で読めるシリーズ。
    サイダーの瓶に落ちた虻を助けるチエ子さんの話。

  • サイダーの瓶に入ってしまった虻を助けてあげたチエ子さん。「きっとお礼はしますから」と言われたものの、家の人に話しても取り合ってもらえない。

    そんなある日、チエ子さんが昼寝をしてお留守番していると、泥棒が入ってきた。慌てて騒ぐチエ子さん。その時虻がやって来て、泥棒を転ばせて失神させる。

    見事泥棒は御用となるが、可哀想に虻は死んでしまった。

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著者プロフィール

1889年福岡県に生まれ。1926年、雑誌『新青年』の懸賞小説に入選。九州を根拠に作品を発表する。「押絵の奇跡」が江戸川乱歩に激賞される。代表作「ドグラ・マグラ」「溢死体」「少女地獄」

「2018年 『あの極限の文学作品を美麗漫画で読む。―谷崎潤一郎『刺青』、夢野久作『溢死体』、太宰治『人間失格』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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