- Amazon.co.jp ・電子書籍 (259ページ)
感想・レビュー・書評
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超絶面白。
中二心を揺さぶりつつも、文学としても傑作だと思います。
めちゃくちゃ面白いです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鬼才“奈須きのこ”の作品に興味あるけれど、Fateシリーズとか月姫とか関連作品がゴチャゴチャしててどれを手に取ったらいいかわかんないよ〜(T ^ T)
という人にはコレから入るのがオススメ。上巻だけでも氏の作風の魅力は網羅している。綿密で膨大な(ハッタリかも知れないけど笑)設定がバックにありながら小難しいどころか少年マンガのようにダイナミックな物語なので是非 -
読了。奈須きのこさんの書く、ヒロインと主人公の関係はやっぱり好み。
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確か下巻の解説にあったが、受け入れて欲しくてもそれを拒絶してしまう、と言う解説は秀逸だと思う。楽しいような、明るい物語ではない。けれどキャラクターに、魔術の世界に、ストーリーに魅せられてしまう物語。
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ずっと気になっていた本でした。
読んでみて、世界観のフィーリングが合ったので楽しめました。
気になることがあるのですが(中)(下)で解消されるか楽しみです。 -
アニメから気になって原作を読みました。
藤乃が儚く切ない存在だなと感じました。 -
なかなか癖になる文章。
キャラクターや世界観は好き。
中性的な魅力の式など、キャラクターで読ませる。
だけど、まどろっこしい表現が多くてなにが言いたいのかわからないことも多々あります。
キャラクターの心情もよく理解ができなかったり。
嫌いではないし、わかりにくさが難解な雰囲気を醸し出してるので、それが心地よい人もいるでしょう。