アサギロ～浅葱狼～（１） (ゲッサン少年サンデーコミックス) [Kindle]

著者 : ヒラマツ・ミノル

• 小学館 (2009年12月12日発売)

感想・レビュー・書評

[探耽(たんたん)さんの感想 · 2020年11月28日]

沖田総司を幼少時代から描く、コメディありの時代劇漫画の第1巻です。
同僚の歴史好き司書に薦められ、手に取りました。
御前試合で相手の剣豪村上を下した沖田ですが、厳しい現実に見舞われることになります。
可愛らしい美男子として描かれる沖田ですが、判断基準が自己利益を第一としている点が不気味で…。
今後の展開が気になる終わり方です。
2巻にも期待します。

[zerotester21さんの感想 · 2023年10月17日]

　３巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ

　白河藩江戸屋敷の御前試合にて、足軽の子・沖田惣次郎（12）（後の沖田総司）が剣術指南役を打ち負かしてしまう。面子を潰された藩からさんざん嫌がらせを受けたのち結局は国払いの処分となった惣次郎は、近藤勇の玄武館に世話になることに。

　おなじみ新選組の若き日の物語。
　まずは沖田と近藤の登場編。
　よく知られた話ながら、なぜか何もかも新鮮に見える（←ダジャレじゃないけど）。
　絵が抜群に上手い。一つ一つの剣術シーンに説得力がある。
　表紙絵の印象だと松本大洋ぽいていうか何ていうか、アート系のような感じなんだけど、本編の筆致はそれとはかなり違ってる。顔絵だけが何かこう独特なタッチなんだな。
（以下続刊）
2023/10/17
＃4581

[yamaさんの感想 · 2021年5月4日]

21巻まで読了。

19巻でやっと芹沢鴨を斬るという新選組モノとしては異例の進みの遅さ。ところがこの芹沢を斬った八木邸の戦いがとにかく分厚い。

新選組モノとしては珍しく沖田総司目線で、そのためか試衛館の面々が人間臭さに満ちていて、時にはコミカルでかわいく思えてしまうぐらい。

そうして描かれてきた沖田、土方、山南、原田佐之助が決行した芹沢鴨の暗殺。それぞれの思いが交錯する中、暗殺に参加していない近藤の木刀素振りにここまで胸アツになるのは圧巻。

[緑茶さんの感想 · 2019年11月17日]

20巻まで読了

新選組の名前は聞いたことがあっても、その詳細については知らない人がけっこう多いんじゃないかと思う。自分はよく知らなかったので興味深く楽しめてる。新選組が恐喝みたいなことをしていたなんて知らなかった。この作品の長所はキャラの描き方の上手さだと思う。新選組の主な面々を非常に人間臭く魅力的に描いてるので、どのキャラも好感が持てた。悪役や敵対勢力の描き方も良い。キャラが立ってるので話も面白く、新選組の主なメンバーはいかにして集まっていったのか？　また結成されてからどんなエピソードがあったのか？　いずれも楽しく読めてる。

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

縺｡縺｣縺｡繧?＞鬆??豐也伐邱丞昇縺ｮ隧ｱ縲ら區豐ｳ阯ｩ縺ｮ蜑｣陦捺欠蜊励ｒ遐ｴ縺｣縺ｦ縺励∪縺??√◎縺ｮ莉矩険繧帝俣驕輔＞縲∝?迚｢縺輔○繧峨ｌ縺ｦ縺励∪縺｣縺溘′縲∬ｿ題陸蜍?↓繧医▲縺ｦ蜉ｩ縺代ｉ繧後ｋ縺ｾ縺ｧ縲
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[ぶるうす恩田さんの感想 · 2015年12月7日]

沖田総司の幼少期の頃と近藤勇の物語。いやー最近はホントに時代劇マンガがいろいろ熱くていいですなぁ

[サトさんの感想 · 2015年5月24日]

Kindle期間限定無料版にて。
新撰組というのを初めて知ったのは「マカロニほうれん荘」なのは内緒のワタクシです。
まともに新撰組の話を見たのはNHKの三谷幸喜の大河ドラマなのは内緒のワタクシです。
そんなワタクシなのでエンターテインメント性の高いこの作品は結構面白かったと思います。
出てくるキャラがみんな極端で良い。
腹を切る前に介錯をしてしまった沖田君の話がありました。
でも実際のあの時代の切腹は短刀に手をつけた時点で介錯をするのだと聞いたことがあります。
となるとこの話の根本が･･･
どうなんだ？

[kuroharaさんの感想 · 2013年9月14日]

よさそう