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感想・レビュー・書評
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吉行淳之介のエッセイを読んでいて、父親の作品に興味を持った。淳之介自身は、父親の小説は(少なくとも昭和六十年の時点では)最後まで読んだことがないそうだ。Wikipediaにはそれは作品の出来が悪いためとあったが、私の読んでいるエッセイでは、読み通せない理由は特に述べられていない。
それはともかく奇妙な作品だ。小説と呼べるのかどうか、詩のような雰囲気もある。異国情緒と熱気に溢れている。酒かクスリの力を借りて書き上げたのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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