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感想・レビュー・書評
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不朽の名作ということで前から気になっていたんだけど、全シリーズ通算すると巻数が多く躊躇していた。
会社の先輩と島耕作の話になったのがきっかけで、とりあえず課長をということなので、帰省もしない暇な冬休みに読んでみた。
団塊世代のサラリーマンというのは凄いなと、勿論フィクションなんだけど。30年くらい前の話なので時代を感じる場面も所々。
あっという間に17巻まで読んでしまった。
島耕作がモテすぎておかしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
縁あって、課長編全巻読み直した!
やはり素晴らしい名著だった。
確か学生のとき読んだが、社会人になって読むとまた一弾面白く刺激的。
一番ビックリしたのが、第一巻からバチバチに面白いこと。
こち亀だって、ドラゴンボールだって、幽遊白書だって1巻はまだ荒削り感があってそっから進化していっていた。
(そう考えると弘兼さんの前作も気になる。)
こっから部長、社長、、、、、いまは社外取締役まで駆け上がってるとこのこと
続くシリーズも読むのが楽しみだ。
# 特に心にのこったところ(ネタバレ防止のため詳細略)
- コスモス映画M&A編おもろかった
- 島耕作は学生時代 和敬塾だったようす!
- アイリーン編ラスト
- 樫村〜〜!! -
以前から興味があったシリーズに挑戦です。
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島耕作!
人としてブレないように生きる信条と女にモテる外見で成り上がっていくサラリーマンブルース
結局いつも女がキーとなり、問題を解決する姿を見て誰が共感するんだろう?でも売れてるらしい…
世の中のおじさんたち!
島耕作は女が動くまで何もしない!
紳士なんだ!
だからモテる!
自分から手を伸ばしていってるようでは島耕作にはなれないぜ! -
黄昏流星群きっかけで弘兼先生作品に触れついに本丸ともいえる課長島耕作も読み始めた。1巻からなかなかの修羅場を迎える島耕作。これからどうやって登りつめるのか社会人の経験がない自分にとってはこれで社会勉強をしようと思う。上司の命令には絶対たてつかない。派閥争いに加担する。清濁を併せ呑む。自分の立場をよくする為には老獪に強引に交渉をすすめる。なかなか勉強になる。40歳の冬。
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すごい昭和な価値観がプンプンの本。浮気なんてしても問題ないよ!っていう考えが前提で書かれてる
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初めて読んだ。バブル期ゆえなのか,えらくお盛んな課長だった。
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