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感想・レビュー・書評
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マガポケで。
チーム戦の面白さ、そして部活の楽しさが伝わってくる。カルタの。 -
畳の上で努力し続けられる人がいい
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瀬をはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に あわむとぞ思ふ
--川瀬の急流が岩にせきとめられて分かれても また下流で合わさるように 離れていても再び逢おうと思う--
(崇徳院 百人一首77番)
祖父の死をきっかけに、新はかるたから離れてしまっていた。
福井での失意の再会後に一筋の希望見た千早と太一は、かるた部の結成に動き出す。
5人揃えば部として認められる。
呉服屋の娘の奏(かなで)。
小学生の時に対戦経験のある「肉まんくん」こと優征(ゆうせい)。
学年第2位の秀才、「机くん」こと駒野。
部長は太一。
キャプテンは千早。
太一はの豪邸でのハプニングだらけの初合宿から、初めての東京大会に臨む5人。
「おれだけの試合じゃない」
「練習してくればよかったよ」
「勝ちたいよ」
自分のことだけで精一杯だった5人がチームになった。
仲間になった。
試合は勝つためにやる。
だが、勝利よりも大切なものを、5人は掴もうとしている。
本当の団体戦が、今始まった。 -
映画化されてる作品だけあって面白かった。競技かるたに夢中な女の子の話。
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タダだから読んでみた( ´ ▽ ` )ノ
グイグイ読ませるね( ´ ▽ ` )ノ
かるた競技なんてマイナージャンルをよくぞここまで深堀りできたもんだ( ´ ▽ ` )ノ
そしてまた、よくぞタイトルに「ちはやふる」なんて歌を選んだもんだね( ´ ▽ ` )ノ
「ちはやふる」って聞いたら、誰だって反射的にお相撲さんと花魁の悲恋を思い出しちゃうもんね( ´ ▽ ` )ノ
「スリル」といえばエガちゃん、「シンデレラハネムーン」といえばコロッケ、「千早振る」といえば五代目志ん生だ( ´ ▽ ` )ノ
ちーちゃんの本名も「とわ」なのかな( ´ ▽ ` )ノ
2019/12/30