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感想・レビュー・書評
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名前を知らず、大阪出身の作家の小説かと思っていたら、物理学者の随筆だった。オーディオブックで。
寺田寅彦とか湯川秀樹とか物理学者の随筆ってどうしてすごいのか。思考が深く、観察眼が鋭く、丁寧なんだろう。天才はなんでもできるってことか。
大阪愛にあふれていた。情もあるってことで何もかも揃った人なのか。
大阪が水の都であることがよくわかった。伏見から大阪湾まで船で下りたくなった。「喰らわんか船」の描写も楽しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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