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感想・レビュー・書評
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井波さんの「書物の愉しみ」という書評集を読んでいると漱石の深い漢文素養を紹介されています。そのなかで「草枕」は彼が愛した陶淵明の「桃花源記」の物語構造を踏まえていると指摘があり一読する。ユートピアについて書かれた怪異譚ですが、同じユートピアといえど洋の東西でなんと描くものが違うのかとと改めて彼我の差を感じました。
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