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感想・レビュー・書評
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東洋大学の創始者で哲学者・妖怪学者。
なんとなく哲学と妖怪学が直結しないイメージがあったがこの本を読んでどちらも心の学問だと感じる。
京極夏彦、柳田国男、井上円了。逆さから読んできたけれどそれが、とても良かった。興味をもって理解しながら読み進められた。京極先生の解りやすい読み解きがあったからこそ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
明治23年の刊。全国の研究員から送られた、夢の不思議に関する文章を載せていく形式。
『おばけの正体』のような、偽怪奇現象をバサバサなぎ倒していく爽快感は無い。研究員の分析もあるけど、どうも根拠が弱い感じがする。
しかしそれはそれ、正夢や虫の知らせのような不思議な夢の話はいつの世も面白いものです。
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