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感想・レビュー・書評
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剛しいら『桜前線』★2.5。同級生再会、受の片恋モノ。高校時代にフラれた相手である攻と、恩師の訃報をきっかけに再会した受。うーん、良くも悪くも大雑把過ぎて掴み所がない攻。受の気持ちをわかっていながら、大雑把故に態度が無神経でノリも軽くて好きになれませんでした。好かれている側の余裕みたいなのがチラチラ。思わせぶりな事を言いいつつ結局自分からは踏み出せず、受から奉仕して貰って快楽に流されるというくっつき方もなんだかな〜と。一度くっつけば溺愛するタイプっぽいですが…。
名倉和希『この一杯に愛をこめて』★3.5。年下純情ヘタレわんこ×マイペースな美人受、攻視点多めの受攻交錯視点。受に相手にしてもらえない攻の可愛いベタ惚れっぷりと泣きっぷりがメイン(笑)終始マイペースでクールだった受が、最後にようやく「仕方ないな」と攻の飼い主になってやる感じが微笑ましかった。ただ、受がほだされた理由として「ソツがない思っていた攻が実は好みのヘタレだった」とあるけど、読者的には攻は最初からヘタレだったので、受にとって攻がどう見えてたのかはよくわからず。受視点の描写がもっと欲しかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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