ダージリン急行 [DVD]

監督 : ウェス・アンダーソン 
出演 : オーウェン・ウィルソン  エイドリアン・ブロディ  ジェイソン・シュワルツマン  アンジェリカ・ヒューストン 
  • 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
3.29
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  • (24)
  • (7)
本棚登録 : 411
感想 : 60
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142925824

感想・レビュー・書評

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  • B+。
    山と鉄道はあまり出てこなかった。
    ウェスアンダーソンの世界観。
    短編の『ホテルシュバリエ』からのつながりがよかった。

  • グランドブダペストホテルみたいな色味だなーと思っていたら、まさにその監督でした。列車や街並みの色がとても印象的。

  • あー面白かった!的な映画ではないのに、見終わった後に旅の終わりのような少しおセンチメンタルな達成感がある。飛行機乗る前みたいな。
    あといちいち小物がオシャレです。

  • 映像がカラフルで可愛い!
    三人兄弟も可愛い。
    思わずふっと笑っちゃうところが
    何箇所かあった。

  • 3人のキャラが立っている。
    スローシーンで流れるkinksの歌がかなり映画の雰囲気にフィットしていて素晴らしい。

  • 鼻に特徴のある3人兄弟。
    母を、人生を、みつめなおす鉄道の旅にでかける。


    ゆるいのは好きやけど、
    このゆるさはあまり好ましくなかったかな。

  • 振り切れ具合がいい感じ。

  • 特に山場はないが画面が綺麗。派手さ華やかさはないがキャラクターがいい。
    ウェス・アンダーソン監督は大体こんな感じ。
    私は好きです。

  • 父親を亡くした3人がインドに「心の旅」に出る。

    両親の新婚旅行の写真を見るような、懐かしい既視感のある映像や、インドが舞台である事から70年代くらいの設定の映画化と思いきや、iPodとかが出てくるので現代が舞台らしい。
    裕福な3兄弟の性格は、それぞれ癖があって、それぞれが人生の問題を抱えているけれど、旅の中、重荷を捨てるように、何かが変わって行く。ありがちなストーリーではあるけれど、押しつけがましくない淡々とした語り口の中、観客である自分自身も、心の旅を体験したような気がした。
    インドの可愛らしい色の洪水を経験し、最後エンドロールを観ながら、旅行が終わる時の寂しさを感じていた。
    サントラもよさそう。
    今wikiみてて、長男がオーウェン・ウィルソンだった事にビックリ!似てるな〜とは思ってたけど!!お元気そうでなにより。

  • バイクの事故で重症を負った長男フランシス、
    離婚寸前の次男ピーター、失恋したばかりの三男ジャック、
    一年前の父の葬式後 絶交状態だったホイットマン3兄弟は
    インドを走るダージリン急行で心の旅に出る。

    インドの荒野を走る青い列車が美しい。
    所々よくわからない部分があるのだけど、
    ゆるく楽しめば良いのかな!?

著者プロフィール

1969 年5月1日 生まれ。アメリカの映画監督・脚本家。テキサス州ヒューストン出身。
テキ サス大学在学中に、オーウェン・ウィルソンと出会い、共同で映画を制作。オーウェンとその兄ルーク・ウィルソンと作った短編 「Bottle Rocket(原題)」がサンダンス映画祭で注目を浴び、それを長編にした「アンソニーのハッピー・モーテル」(96・日本 劇場未公開)で本格的に監督デビュー。続く「天才マックスの世界」(98・日本劇場未公開)でインディペンデント・スピリット・アワード賞の 監督賞を受賞。「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」(01)では、オーウェンとともにアカデミー脚本賞にノミネートされ、ストップモーションア ニメ「ファンタスティック Mr. Fox」(09)は同長編アニメーション賞の候補になった。「グランド・ブダペスト・ホテル」(14) は、第64回ベルリン国際映画祭にて銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞し、第87回アカデミー賞では4部門などを受賞している。

「2015年 『ウェス・アンダーソンの世界 ファンタスティック Mr.FOX』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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