これだけ! PDCA 【これだけ!シリーズ】 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • PDCAのPが最重要であることを肝に銘じておきたい。目標と目的の混同は起きやすいので常に気を付けていきたい。挨拶や5Sに代表されることを当たり前にやることが重要。自分もしっかりと無意識のレベルまで落とし込みたい。

  • マネージメントにおいて重要であるが、意外と出来ていないことについて書かれている。
    中長期戦略策定等の場面で、ビジョンあるいは、企業の目的をみんなで確認していくプロセスを経ることで、より強い結束や、コミットメントが得られると思う。

  • いろんなTIPSが散りばめられているのだけど、プロセスとして理解しづらい。
    漏れがあるという事ではなく、各プロセス(PDCA)でのまとめが、散漫でわかりにくいと思った。

    でも、さすがに多くの現場を見ているコンサルタントが執筆されているだけに、カイゼンを妨げようとする様々な社内での圧力や、人間の性の記述は臨場感がある。

    ・具体的成果につながらないKPI(重要業績評価指標)は、チームのモチベーションを低下させる。
    ・カイゼンを妨げる「しがらみ」は、評価制度、組織構造、習慣、考え方の四つ。これに縛られないように留意する。
    ・短期間で成果が出ないものは組織的モチベーションが維持できない。長期目標は分割され、中期短期のチェックポイントでKPIを評価出来る仕組みが必要。

    ・チームの基礎力があばれば、達成基準も上がる。(これはアジャイル開発のヴェロシティーに相当する)

    ・目標の設定は、まず現状のチェックから。(C)

  • とにかくCAが出来なくて、毎期反省していたので、きちんと勉強したくて買いました。
    基礎的な勉強には最適です。
    Doで満足して、現状把握が出来ていなかったことを改めて反省し、KPIを作ります。

  • たくさんとは、一体どの程度の話なのでしょうか。

    今、仕事で忙しいと感じています。2013年12月22日現在、どれくらいの仕事があるか、列挙してみます。

    ①新規案件の明細書作成2件
    ②国際調査報告対応1件
    ③情報開示の情報収集
    ④来年度の予算策定
    ⑤現在の職位における研修の準備
    ⑥ベンチマークの検索式作成
    ⑦新規案件の業務事故対応
    ⑧中国語研修

    緊急性が高くて重要なもの   ④⑦
    緊急性が高いが重要でないもの
    緊急性が低いが重要なもの   ①③⑤⑧
    緊急性が低く重要でないもの  ②⑥

    こうして形にすると、やるべきものが見えてきます。気持ち良く年を越すために、年末までに④⑦だけは終わらせたいです。

    2013年12月27日現在、①の一部だけ片付きました。中々思い通りには行かないものです。少しもやもやしたまま、年を越しそうです。

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著者プロフィール

MINATO・MIRAI CONSULTING代表取締役。
福岡県出身。外資系自動車メーカーにて営業、マーケティングなどを経験したのち、1998年船井総合研究所に入社。年商1兆円以上の大手企業から社員3名の零細企業に至るまで、企業規模や業種業態を問わず幅広くコンサルティングを行なっている。
クライアント企業の本質的な課題に切り込み、社員を巻き込みながら変革させていくコンサルティングスタイルに定評があり、特に組織変革や社風改革といったテーマに強い。経営層へのヒアリングだけでなく、課題・問題を抱える現場には必ずおもむくなど、リーダー・マネジャーとの対話を重視している。現場の意見を反映させたアドバイスは「ピッタリの解決策が見つかった」「今までの思い込みから脱却できた」と顧問先からの信頼も厚い。
著書に『これだけ! PDCA 必ず結果を出すリーダーのマネジメント4ステップ』(すばる舎リンゲージ)

「2019年 『PDCA手帳術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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