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- / ISBN・EAN: 4988135970664
感想・レビュー・書評
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「ビバリーヒルズ・コップ2」に続いて、「空気読まずに続きものの途中から観る」シリーズ。監督はギレルモ・デル・トロ。
冒頭、ヴァンパイアみたいな怪物が登場。そこへサングラスをはめて日本風の刀みたいなのを背中につけた男が現れ戦い始める。キャラ設定として、戦いには刀を使うことをポリシーにしている、のかと思いきや銃を撃ちまくり始める(ちょっとがっかり)。
この主人公っぽい男も、見た目、極悪そう。みんな極悪そう。
何の前情報なく観たものだから何が何だかわからず、置いてけぼり感がハンパなく、開始15分ほどで寝落ち。
気を取り直して、一生懸命設定を理解しようと思いながら観た。そしたらだんだん面白くなってきた。
まずヴァンパイアをはじめとするキャラクター造形へのこだわりがかなりすごいことが徐々に明らかに。武器の構造やデザインも凝ってる(ギレルモ・デル・トロはたしか日本の漫画とかにも詳しかったよな)
特に忘れがたいのが、銀とにんにくが効かない新種のヴァンパイアを解剖するシーン。あそこはグロテスクだったけどほんとよくできていた。
それから大勢のヴァンパイアがクラブで踊り狂ってるシーン。あそこも良かった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1に続けて見た。が印象は変わらず、思ったより主人公が無双できない、周囲の人物を生かし切れていないという点が気になった。カンフーシーンもあまりスピード感が相変わらずない。
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今度の敵は、ヴァンパイアよりもさらに強いミュータント:リーパーズ。ニンニクも銀も通用しない敵に対し、ブレイドはどう戦うか? 全編ギレルモ・デル・トロ監督の怪奇趣味が炸裂した快作。
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話がより複雑に、ブレイドの性格が若干柔らかくなった気がした。
だけど、2年かけてつくった軍団が弱い、下品な下ネタが多い、都合が良すぎるシーン…価値が少し下がったかなと思いました。 -
ヴァンパイアと人間との間に生まれた混血のヴァンパイア・ハンター、ブレイドの活躍を描いたアクション・ホラーの続編。アクション重視、ひねったストーリーがいまいちで。