イレブンソウル　１巻 (コミックブレイド) [Kindle]

著者 : 戸土野正内郎

• マッグガーデン (2006年9月10日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2023年2月1日]

　３巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ﾉ

　バイオハザードにより誕生したスーパーモンスターが人類を駆逐しつつある近未来を舞台に、パワードスーツで戦う「侍」たちの活躍を描いたアクションSFまんが。
　この第１巻はほぼ「侍」部隊新兵たちの訓練シーンだけで終止している。

　作中語られている通り、基本的な筋立てはまるきりハインライン（に日本風のギャグを加味）。
　そしてまたあとがきで語られている通り、とんでもない活字量（読むのに普通のまんがの倍くらい時間がかかる）(@_@)
　細部の細部まで徹底考察して世界観が構築されており、絵もまた緻密(@_@)
　敵の正体や隊員たちの過去など謎や伏線もたっぷり仕込まれ、ずっしりとした読み応えあり。
（調べてみたら、基本これアシスタントなしで一人きりで描きあげたのだとか(@_@)
　また、タイトル「イレブンソウル」の由来は「十一＋心＝志」の直訳なんだとか(｡･ρ･｡)ﾍｰ）
（以下続刊）
2023/02/01
#3916

[だまし売りNoさんの感想 · 2020年8月15日]

SF漫画。人類は遺伝子操作のバイオハザードにより敵対する生物を生み出してしまう。アメリカ大陸は、その生物に制圧される。日本は特殊技術と人体改造で生物に対抗できる軍事力を有した。パワードスーツのようなものを着用し、侍と呼ばれる。