- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988104075482
感想・レビュー・書評
-
原作から入り、アニメもチェックした者としては物足りなさが残る作品。まあ単体で見る分には疑問点は残るけれど、暇つぶしと観るにはいいかもしれない。
映画自体、二時間という制約があるため原作二冊分を削るのは仕方がない。前後編にすると、おそらく全編は退屈な淡々とした展開になることは目に見えてるうえに、原作を知らない人は後編も観たいとは思わないことは確実なので一本にまとめたのも分かる。
分かるけど、ざっくり削りすぎて鳴と榊原の扱いが残念。四人で謎に近づく場面なんて作品の一番の盛り上がりじゃないのかな?
加えて、アニメで差別化に見慣れてしまったため、誰が誰だか分からないという罠に苦しみました。
鳴役の橋本愛ちゃん以外、黒髪でショートかロング。髪色はともかく髪型でキャラの差別化を図ってほしかった。本当に誰が誰やら。
原作とは別だと割り切れる人か、原作を人に薦める前に鑑賞してもらうには適しているかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
これぞB級!!
良かったよ。ラストも良い。
学校の怪談みたいなノリで見ましょう。 -
尺の関係で色々端折らないといけないとこが
出てくるのはわかるけど...
安っぽい。
最後の袴田吉彦の落下シーンとか爆笑ものだった。
クラスメイトのキャラが完全に消されてしまってたのも
すごく残念。
アニメ版がよく出来てただけに、実写の映像化にも
期待してたんだけど。 -
ホラーとしてみると怖くない。途中やや退屈。