Ｎｓ’あおい（１） (モーニングコミックス) [Kindle]

著者 : こしのりょう

• 講談社 (2004年7月23日発売)

感想・レビュー・書評

[charmie11さんの感想 · 2023年9月7日]

何かしらの事情があって系列グループの病院に移籍した看護師あおい
本人的に仕方ないものの，聞く人によっては眉をひそめる系の事情っぽいけど詳細は語られず
先輩看護師の小峰から早くこの病院から出ていった方がいいと言われる
休館を全く見れないゼロスキルの研修医
拝金主義で一般患者を軽視する医師
などなど

[Heyiさんの感想 · 2023年5月5日]

コミュニケーションとしてのセクハラ描写に時代を感じる。

[zerotester21さんの感想 · 2021年8月10日]

　タダ読み（3巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

　元気いっぱい正義感もりもりの三年目ナース（奨学金返済中）美空あおいﾁｬﾝが主人公の病院ドロドロまんが。
　大学病院で何やら事件を起こしたあおいﾁｬﾝが左遷された先の市民病院は、金権体質やらセクハラ横行やら、いろいろ問題を抱える「ヤバい」とこだった(>_<)

　まあよくある設定・ストーリー・キャラ造形なんだけど、語り口がうまくすらすら読ませる。お医者まんがと違って病気そのものより患者さんや医療スタッフの人間ドラマの方により比重をおいてる( ´ ▽ ` )ﾉ
　ハードスケジュールなうえ、医者にも患者にも下僕のようにあしらわれ、二十四時間心身摩滅状態——看護師さんってほんっと大変なお仕事ですね(>_<)。つくづく頭が下がります m(_ _)m

　にしても、絵。びっくりするほど浦沢直樹そっくり(ﾟдﾟ)！
　調べてみたら尾瀬あきらの弟子筋らしいけど、あおいﾁｬﾝの顔なんてまるきりYAWARAﾁｬﾝのコピーとしか思えない（ドラマでは石原さとみが演じたらしい）( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2021/08/09
#2226

[しんきちさんの感想 · 2015年3月28日]

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[ゆみちゃんさんの感想 · 2014年6月28日]

医療用語が普通に使われてて、なかなかリアルで面白い(^-^)実際、ここまで看護師が治療方針に口出しする事はあるかなーと思ったけど。私もずっと救命・ＩＣＵで働いていたので、読み応えがあって楽しかったです。続きも買ってこよう☆

[kinnkannteiさんの感想 · 2012年12月2日]

たまたまkindle版を購入しただけでした。kindle でマンガの表示＆リフレッシュがどうなのか確かめる目的で。ところが・・・

あっという間に読了！
読み応えがありました。
いままで好きになったコミックに比べるとちょっと線が荒いかな？
ということは、ストーリーとか人間模様の描き方に惹かれたのだと思う。

何巻まで続いているのか調べてないけど、この勢いで長く続けるのは大変だろうな、と思わせるほどの力作とみた。

著者プロフィール

1967年9月、新潟県三条市に生まれる。87年、モーニング四季賞冬のコンテスト佳作受賞。大学卒業後は広告代理店に勤務しつつ、投稿を続ける。94年、退社。尾瀬あきら氏のアシスタントをしながら、プロの漫画家を目指す。2004年４月より、「モーニング」にて『Nsあおい』の連載をスタート。現在は週刊現代誌上で「人生はバウンスバック」を連載中。

「2023年 『バウンスバック（8）』 で使われていた紹介文から引用しています。」