おせん（３） (イブニングコミックス) [Kindle]

著者 : きくち正太

• 講談社 (2001年12月21日発売)

感想・レビュー・書評

[zerotester21さんの感想 · 2021年3月27日]

　タダ読み（３巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ
　
　レビュー数の少ない作品の悪口はできるだけ書かないようにしているんだけど……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　まあ悪くない、というか素晴らしい出来の作品なんだけど……自分の好みじゃない(>_<)

　江戸っ子と美食が最大のウリながら、読めば読むほどその二つがただただ鬱陶しくなってく感。ゴリ押しに近い（とくに喋り方。嘘っぽいべらんめえ口調）(>_<)
　粋人うんちくも正直一般人にはどうでもいい話ばっかで鼻につく。予熱調理の親子丼とか、そんなもんにいちいちあんな手間暇かけてらんないわな(>_<)
　まあ、「神の雫」とか「BARレモンハート」みたいな、プチブルオヤジや趣味人の教科書的まんが――本来、自分には無縁の作品(>_<)

　絵もアートと言っていい完成度なんだけど、3巻も読むと飽きてくる……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　おせんﾁｬﾝが「美形」扱いされてるのもまた、何だかなあ……あまりにエキセントリックな画風で、横顔なんかまるきりカワハギみたいだし……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　むしろ脇の女子キャラのほうがよっぽどカワイイ……(´ε｀；)ｳｰﾝ…

　ストーリーは総じて凡凡。心に深く突き刺さるものはまったくない。

　まあ、こういうひねくれた読み方をする読者はごくごく少数派だと思う。
　熱心な愛読者の方がはるかに多いと思うし、それも当然だと思う。
　あくまで自分には合わなかった、というだけの話。

　無料版はここまでで終了( ´ ▽ ` )ﾉ
　引き続き、続編（？）の「まっとうを引き継ぐ」だか何だか３冊を読む( ´ ▽ ` )ﾉ
2021/03/27
＃1839

[しんきちさんの感想 · 2016年7月31日]

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