Sports Graphic Number1065号(カタールW杯総集編)
- 文藝春秋 (2022年12月22日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌 (108ページ)
- / ISBN・EAN: 4910268520133
感想・レビュー・書評
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メッシのワールドカップとして記憶されるであろう今大会。クリロナとの差が際立った。エムバペも恐ろしく個として際立っていた。決勝は素晴らしい闘いだった。
そして、Abemaによってネット配信された大会としても記憶されるだろう。テレビとネット配信がいよいよ逆転することが見えたイベントでもあったな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
関連本はたくさんあったが、とりあえずNumberをば。
このアングルのメッシを初めて見た。至近距離で撮れててスゴイ! エンブレム付きのユニフォームもカッコいいし、この写真 最高!
ブエノスアイレスのレポが面白かった。オベリスクは雲霞のごとき大群衆に埋め尽くされ、人々は歌いまくり躍り狂うとか怖すぎ!笑
モドリッチのカメラ目線の写真もよかった。
駒野のパラグアイ戦のPK のこととか、松坂の高校時代のエピソードとか、楽しく読めた。 -
ワールドカップの記憶の記録にNumber。今度は完全保存版のカタールW杯総集編。
表紙にはワールドカップを抱えるメッシ。胸には王者のエンブレム。
この後のコロナ感染、ペレの死で色んな記憶が上書きされてしまったけれど、2022年の記憶。ああ、行きたかった。
別冊付録の箱根駅伝プレビューもよかった。結果出てから届いたけれども。 -
numberのコラムは面白いので、ついうっかりその人をひいきしてしまう。最近、サッカーが多いような…。
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Number1065は、カタールWC総集編。いつもなら編集後記でPLUSの宣伝コメントあるのですが、無いです。ということは、PLUSで総集編は出ないということなのね。それは寂しい。2002からずっとNumberの総集編買ってきたので。EUROもそうだったし、寂しいなぁ。
2022カタール。
フランス人以外の誰もが待ち望んだ結果になったのではないでしょうか。メッシの戴冠という結果で幕を閉じました。しかも、決勝の楽しさはとんでもなかった。多分、この先もWCは見続けるだろうけど、この大会の決勝のインパクトを超えるのはないんじゃなかろうか。
2−0でアルゼンチンがリードしている状況では、フランスに勝ち目はないだろうという雰囲気でしたが、1点返してからの怒涛の反撃。あそこから一大スペクタクルの開幕。2−1になって、エムバペが目を覚ましてからのフランス。優勝はメッシだけど、大会の顔として引っ張ってきたのはエムバペだし、今後のサッカーの顔になることは間違い無いのではないか。もしも、フランス連覇していたら3連覇まで可能性は高かったのでは、と思わせる彼の凄まじさ。
ポーランド戦の2点目かな。DFがいるのに、ちょっと空いたコースに振り切ってニアぶち抜いたシュート。ああいうのはやっちゃダメ。
優秀の美を飾ったアルゼンチン。負けはしたけど、実力を見せつけたフランス。いい決勝でしたよ。
サッカー、フットボールということだけに注目してみれば大満足の大会でした。政治や権力でいうと、さまざまな問題が隠された大会だったかもしれないけど。 -
2012/12/20 三宮駅コンビニで購入。
2012/12/24~12/29
今年の日本代表は、まずますの成績であったが、果たして来年はどうだろうか。近年で一番充実していることは間違いないだろうが、本番まであと二年、停滞することなく、伸びて行って欲しい。香川の記事は今までにない切り口で面白かった。