- Amazon.co.jp ・電子書籍 (176ページ)
感想・レビュー・書評
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机くんも一緒に戦ってることを理解して、肉まんくんが仲間として一緒に戦いたい気持ちをぶつける
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風そよぐ ならの小川の 夕暮れは
みそぎぞ夏の しるしなりける
ーー風が楢の葉に吹きそよぐ この上賀茂神社の楢の小川の夕暮れは すっかり秋の気配だが
夏越しのみそぎの行事だけが いまだ夏であることのしるしなのだなあーー
(従二位家隆 百人一首98番)
全国大会の予選トーナメントを勝ち抜いた瑞沢高校かるた部。
負けたら終わりの決勝トーナメント。
舞台は近江神宮勧学館浦安の間。
名人とクイーンが生まれるところだ。
決戦の舞台を前に、予選で情報収集にまわっていた勉が決勝トーナメントでもその立場を続けるという。
そんな勉に優征が思いをぶつける。
「なんで言わねえんだよ? 『自分がスタメンで出る』って」
「なんで? 一緒に頑張ってきたじゃんか」
「なんで後輩に譲るんだよ?」
ーー気持ちが矢面に立たなくなった瞬間から、力の現状維持さえ難しくなるんだーー
優征の叫びに心を揺さぶられながらも、一回戦を勝ち抜く瑞沢かるた部。
「ずっと一緒にがんばってきた」
「選手でいてほしいんだ」
「ずっと一緒に選手で」
そしてペストメンバーで準決勝に挑んでいく。
「瑞沢勝つぞ! オウッ!!」
「どうしても笑顔の千早を描きたくなっての13巻です。頑張っている、笑っている、泣いている。千早は私のことも励まします」(末次由紀)
かるたにかけた、熱い夏が続いていく。 -
高校全国大会団体戦。
肉まんくんのメガネくんを気遣った上でのちょっとした揉め事。
データ取ることの重要性とか。
後半は恵夢たん祭り。
外野が恵夢たんの心情を語り過ぎてて、なんだか気持ち悪い。
天然で強いから千早とキャラ被ってる気が…。 -
今回も机くんから目が離せない。
「目が見えないから寝てても起きててもわかんない」にwww
すみれちゃんの対戦相手の持ち物チェックで傾向分析するってのはなかなかすごい。
イケメンだったらいいのに。せめて新くんぐらい。