COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2013年 02月号 [雑誌]

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感想・レビュー・書評

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  • 「きっかけ」→「アクション」→「ご褒美」
    習慣を変えたければこの流れを具体的にし、同じようなご褒美が得られるアクションに変えればいい。

    「快楽順応」慣れてしまえば同じような快楽を得られなくなる。しかし、今享受していることがいつかは失われてしまうかもしれないと自覚すると、快楽順応を起こさずにすむ。また、これが起きないような楽しみを深めるべき。ワークシフトでも書いてあった。

    岡村聡さんと松本大さんのお金の話。ある会社に目をつけて、ビジネスモデルや社会への影響力をウォッチし、投資してリターンが得られるかチェックする。この一連のサイクルは、投資に興味がない人にとっても、エキサイティングなはず。

  • 習慣づくり
    アマゾン倉庫

  • 「人生を変えるための戦略」がテーマ。

    人生を変える習慣づくりとは?
    興味深い記事が満載で、非常に面白い。
    仕事についての考え方や思考の仕方など
    多岐にわたっている。

  • 2012/12/31 No.25

  • 刺激のある今号。テーマは人生を変えるための戦略。こういうことをしたいが続けられないや、日頃から不満のある生活を抱えている人は是非。習慣を変えるという記事、それが心理学、社会学などの視点から書かれています。また、前号に引き続き、仕事が消えゆく世界をどう生きるか?
    AmazonCEOのジェフ・ベゾスの記事ものっており、刺激的な雑誌です。

  • そういや、自転車のオートマって無いね。と最初の方を読んで思う。

  • 「一年の計は元旦にあり」。脳を再プログラミングして、新たな習慣を身につけて来年の飛躍に繋げよう!?「行動の40%以上は意思決定ではなく習慣なのだ」ウィリアム・ジェームズ(心理学者)
    Fortune誌のJeff Bezosの記事が面白かった。Amazonの幹部会議では最初に6ページの「紙の」書類を30分かけて黙読するそうな。
    Spaceport AmericaはまさにSFの世界から飛び出してきたような風貌。死ぬまでに一度でいいから宇宙旅行に行きたいなぁ。
    あとは、GfKカスタムリサーチ・ノースアメリカの「失敗作博物館」が興味深い。失敗の検討に次の成功があるかもしれない。

  • 2012.12.27読了

  • この特集の最初のページに以下の言葉が引用されていた。「私たちの生活はすべて、習慣の集合にほかならない」。19世紀の心理学者ウィリアムズ・ジェームズが言ったとある。しつこい汚れと同様元から断たないと悪い習慣は改まらないのか。

     じゃあどうすればいいのよと思っていたら、自分の内なる声ではなく、「体内時計に耳を澄ませれば劇的に生活が変わる」という記事を紹介している。面白いのが、起床直後につぶやくとある。と言っても何もあのつぶやきシローになるわけではなく、ツイッタ-で前向きなつぶやきを勧めている。そうかひとつ「気合いだ!気合いだ!気合いだ!」とツイートすると効果があるのかな。反対に暑苦しいと思われて変なツイートがやってきたりして。

     習慣を改めようと思ったら、習慣のパターンを知ること、つまり自分のことを把握していないのに習慣を改めようなんて無茶ということだ。きっかけだけでなく、ご褒美も用意しておく。ニンジンを目の前にぶら下げて良い習慣作りを目指す。

     「三日坊主」で終わらせない正しい英語学習の始め方では、次の3つの習慣を持つことが必要としている。

    1. 欲張らず、1つのことだけ取り組む
    2. 行動パターンはできるだけシンプルに
    3. 結果を出すより、続けることが大事

     読んでいると身につまされるなあ。ここに書かれていることは英語のみならず、あらゆる学習に当てはまる。最初の1か月をどう乗り切るかが重要とも述べている。歯を磨いたり、寝るのと同じぐらい自然にできるようになれば、怖いものなしになる。

     韓国では、美容整形が盛んだと聞くが、記事を読んでいると美容整形が新たな産業になっていることに気が付いた。2011年だけで、美容整形業界は約140億円の外貨を稼いだと書かれている。韓国で美容整形を受けた外国人の数は、2011年で12万2297人になっている。日本は手先が器用できめ細やかなサービスができるのだから、美容整形を次世代産業の一つにしても良いと思った。ただし、美容整形のやりすぎは好ましくないので、どうバランスを取るのかが課題になる。

     驚いたのが、「日本猫ワタナベのニャンでも比較文化論」の中で、ワタナベが魚の頭を切ったところ、中国猫のリュウが大みそかに魚の頭がついてないと縁起が悪いと怒っていた。それと、魚をきれいに食べてしまったワタナベに対して、魚は少し残して縁起を担ぐのだから、全部食べるとダメだとも怒っていた。文化の違いが分かって興味深い。

     あのアマゾンのCEOのジェフ・べゾスが載っていた。この中で、「アマゾンの3大理念は、長期的視点、顧客重視、そして革新への挑戦です」と述べていた。一昔前の日本企業の社長のようなことを言っているのだなあと思った。株主の利益を重視するアメリカで、操業してから何年も利益が出なくても、軸がぶれることなく事業を推進していった決断力と言っていいのか、神経の太さがものをいう生きた証拠だ。

     「モテ臭男子」という言葉を見てなんだそれと思った。記事の内容は「運命の相手」はフェロモンで探せ!で、体臭のついたTシャツを袋に入れて、会場に持って行き、番号が振られた後、テーブルの上に置かれて、参加者がにおいをかいで気に入った人がいたらご対面になる。確か「ホンマでっか!TV」でもだれか言っていたような気がする。まあ、カレー臭、いや加齢臭はモテないだろう。華麗臭なら大モテかもしれない。華麗臭というぐらいだから、アロマの香りがする人だったりして。

     来月号も適度な刺激のある記事が読みたいものだ。今から楽しみだ。

  • 2012/12/25 購入。

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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