推理作家ポー 最期の5日間 [DVD]

監督 : ジェームズ・マクティーグ 
出演 : ジョン・キューザック  ルーク・エヴァンス  アリス・イヴ  ブレンダン・グリーソン  ケヴィン・マクナリー 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2.99
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本棚登録 : 231
感想 : 47
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241914248

感想・レビュー・書評

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  • あっ、やっちゃった……グロテスクというか食事中に見るにはおすすめできない作品です。面白みはあり、久々にジョン・キューザックの面白い作品?と思っていたのですが、3分の1で…ぉぃぉぃ…半分を越えたあたりでアホ!そこからは終いをどうまとめるのかと思いきや、あっという間のエンディング……ふざけんなぁ~ww

    「推理作家ポー 最期の5日間」
    https://www.youtube.com/watch?v=vlTKM3BW-94

    エドガー・アラン・ポーとは僕が小学生の頃に一番最初に知った海外のミステリー作家である。彼の最後の5日間と称して作られた作品だが、グロテスクな部分を除けばいい映画だと思うのだが、犯人につながる変なヒントを与えたところからつまらなくなる。

    犯人探しが狭き門となり、エンディングがエンディングではなくなる!そして動機にしても犯行の経緯も何も分からずに話は終わる。途中の犯行の謎解きがまるでなく、終わってしまう。殺人鬼が野放しで話が終わる……どんなもんだろうか?

    2度目にじっくりと見るとストーリーの半分で犯人がわかる。そしてエンディングの際にどう〆てくれるのか?それだけが気がかりになる映画でした……あの2コマカットしろよ~w

  • 別途

  • どこかで見たことのあるストーリーだなと思いました。
    警部がイケメンでナイス筋肉。

  • エドガーアランポーの最後の5日間を、ミステリーというよりは連続猟奇殺人事件として物語りにした映画。
    ポーの小説になぞらえた殺人事件が起きて、恋人がさらわれ、謎を解かないと恋人が死ぬと言われ、謎を解いていく話。
    体を真っ二つにされたり、舌を抜かれたりと、結構グロいかと思いきや、そういうシーンは微妙にぼかしてあったので見やすかった。

  • ジョン・キューザック主演。
    実際、謎に包まれているエドガー・アランポーの死についてのサスペンス。

    大筋としては、ポーの著作にならった連続殺人がおこる、ってんで
    彼について詳しい人は面白いんだろうけど
    (作品以外でもポーに関するネタが多数盛り込まれている模様)
    あまり…な人間なので、さほど盛り上がりませんでした。

    ヒロインであるエミリーが犯人に棺に閉じ込められ
    土をかけられて閉じ込められるんだけど
    結構弱った描写があった末、グーパンチで中から蓋をたたき割って
    出てきたのは笑った。
    あと、犯人の正体が結構しょうも無くて笑った。

    そういう笑いを狙った作品ではないと思うのですが。

  • 「モルグ街の殺人」ぐらいしかポーを知らない自分には、謎を示されても解かれてもとくに驚きもなく、イマイチわけのわからないまま終わってしまった。

    ルーク・エヴァンスは男前だなぁということと、毒はなかなかまわらないなぁという感想しか…

  • [鑑賞方法:WOWOWシネマ録画にて]

  • 怖い。ラストも怖い。

  • 自身の小説の模倣殺人犯の残す高度な謎を次々に解かなければ、そしてその様を小説にして朝刊に掲載しなければ最愛の人を失ってしまう。絶体絶命の緊張感が最後の最後まで続く。時代設定と夜のシーンが多いせいかくらいシーンばかりで目が疲れることと、猟奇殺人があまりに残酷過ぎて自分には合わない。刑事役のルーク・エヴァンスの存在感は良かったね。

  • 何だが作り手の自己満足的な所が有ってイマイチ謎解きモノにもなっていない気がする。

  • キューザックの半開きの口元が逆三角形になるところがキュートで好きだが、精悍なルークもいい!
    でも、グロい描写は苦手だ。後半は、ちょっと退屈だった。

  • 意外なグロさ

  • うーん、謎の最後の5日間の話だけど、これだけ大事件の渦中にいたなら別に謎じゃないじゃん…と思ってしまった。
    もっとこう、表にでない水面下の事件を想像していたので。

    まあ、ポーをネタにした普通のミステリーものとしてみれば、それなりに楽しめたと思う。
    ただ主人公もストーリーも、新鮮さとか意外性とか奥深さはなかったかな。
    というか犯人自体が、独創性のない模倣犯でしかないってところで、すでにそれ以上ものは求めるのが難しそう。

  • 正しいサイコサスペンスミステリでしょう。
    レッドヘリングの塗し具合が上手くて、人質捜しと共に、段々犯人が絞れてくる過程がいい具合で楽しかった。
    ポーって読んでるようで大して読んでないことに気づいた。読まねば。
    多分、映画好きの人より、本格推理小説好きの人の方が気に入る作品じゃないかと。
    さほどグロくもないしエッチでもないけど、R15。死体はいっぱい出てきます。

    いやホントはね、バイトの方の勉強にアクション映画でも借りようと思ってたんだけどね、でもついこういうの借りちゃうんだよなー^^;

  • 作品紹介さえ確認せず観賞後、エドガーアランポーについてwikiで調べてしまった。

    最後の5日間が謎に包まれているってことを知ってればもっと楽しめたんじゃないだろうか。知らずにみて、損したなぁ。

    想像力いっぱいのエンターテイメントでした♪

  • ルーク・エヴァンズいけめんすぐる!!

  • エドガー・アラン・ポーの予備知識なし!
    でもそれなりに楽しめた!
    ポー最期の5日間ってことはラストは死んじゃうんだなってわかってるからあまり緊迫感はなかった

    なかなかぐろい描写と中世の雰囲気はよか!

    エンディングがやたらスタイリッシュで
    え!そのノリ!ってなったけど

    刑事役のルーク・エヴァンスがかっこよ!
    今までググったことなかったから知らなかったけど
    この人ゲイをカミングアウトしてるんだな
    びっくらこいた。

  • ポーの作品は少ししか読んでいないうえにほとんど忘れていたから、事件の手掛かりがどこからの引用なのかさっぱりだったけど、なんというかそれらしい雰囲気は味わえた。映画ホームズのように斬新な解釈であんなんになってしまうこともなく、ちょっと泥臭い感じの作家ポーを垣間見見た感じがする。

    が、ポーや事件のことよりも、警察の方々のいい人ぶりに感動してしまったww 
    ルーク・エヴァンズ扮するフィールズ警視がポーを最初から?信頼してるのは疑問だったけど、そんなのどうでもいいくらいにいい人ぶりが出てた。イケメンだし( *´艸`) …数日前に見た「三銃士」のアラミスだったのね(*`ω´*)♪ ずっとついてきている巡査?の彼ら(年配のと若いの)もいい人だよねえ。


    残虐でグロテスクな部分は目をそむけたし閉口しましたが(´・ω・`)

  • どうにもダウニーJr.のあの映画に似ている気がしてならなかったけど…。
    小説になぞらえて連続殺人って、なんだかどこかで聞いたことある話だけど…。

    それを別に考えれば、面白い映画だったと思う。
    エドガー・アラン・ポーの名前は知っていたけど、その人の逸話や当時の作家を取り巻く情勢については何も知らなかったので、新鮮な驚きが多かった。

    終盤は思いがけずサイコ・スリラーな話になってきて引きこまれた。
    こういうの好きだわー。真犯人が、もっとぶっ飛んだ演技をしてくれていたら、もっと好きだったと思う。

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