本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (202ページ)
感想・レビュー・書評
-
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
意外な人物が意外につながっていくのにおどろくが、ある種の人間を作り上げることができる組織は限られるということだろう。あるいは単に類は友を呼ぶってことか。そういう人間関係がドラマを生むのは確かだけど、少し世界を小さくしている気がなくもない。
モラルみたいなものが吹っ飛んで、目的のためには手段を選ばないようなタイプが増えてきた。物語としては、大変おもしろい。が、少し殺伐として、なんでもありになりすぎかな。その中で、人としてきちんと躊躇する姿をみると、ほっとしたりするのである。
全2件中 1 - 2件を表示