ジョジョの奇妙な冒険 第2部 戦闘潮流 カラー版 7 ジョジョの奇妙な冒険 第2部 カラー版 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 荒木飛呂彦

• 集英社 (1989年10月9日発売)

感想・レビュー・書評

[あるふぁさんの感想 · 2023年12月4日]

第二部完。石仮面の呪い、柱の男たちの執念。人はなぜそうまでして強さを求めるのだろうか。不老不死、不死身、究極の生命体。そこにどれほどの魅力があるのだろうか。カーズが到達したそれは、本人としては満足かもしれないが、側から見たら異形で化け物。エシディシやワムウといった仲間不在で、使い捨てのコマは無限に排出できるがそこまでして手に入れた力の先に何があるというのだろう。

[ソマリさんの感想 · 2022年9月30日]

再読。
今回のジョジョはちょこっとおちゃらけなトリッキー系気質。
主人公の性質が変わると、雰囲気も結構変わるので、そこまた面白い。
それから、今回の敵だけれど、これまた露出度の高い服装で。
カラー版で読んだので、肉肉しさが、WAO…な感じでした。
カーズは性格設定が途中で変わってまた戻ってみたいな印象を受けたけれど、どうなのだろう。
取り敢えず、コスチュームが三人衆の中で一番アレかなとか。
最後はジョセフらしきな締めなので明るくて好き。

[ゆうやさんの感想 · 2021年12月22日]

2021-09-06 2部読了 1部の吸血鬼よりも上位の存在である柱の男・波紋一辺倒ではなく「シャボン玉」や「マフラー」ジョセフらしい「策」など長寿作品でありながら2部にして、飽きさせず新たな「冒険」を感じさせてくれる実に素晴らしい作品です。

[くわっちさんの感想 · 2013年12月7日]

リサリサがジョセフ・ジョースターの母親だったことが判明する。
リサリサが一瞬にして倒され、ジョジョがカーズと戦うことになる。
既に限界を超えたジョジョと、エイジャの赤石の力で完全生物になったカーズとの最後の戦い。