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- / ISBN・EAN: 4988113764551
感想・レビュー・書評
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谷崎潤一郎の講義で映画の歴史を習っていてよかった. 雰囲気も良かったし、昔のフィルムや手法をうまく組み合わせているのも見ていて面白かった. 贅沢を言えば英語よりフランス語で見たかった.
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期待をせずに観たら、オマージュに溢れていてちょっと幸せな気分になった。
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パッケージのB級感に手が出せずにいたのだが、そんなに悪くない作品だった。
これはいいスチームパンク映画。
大きな驚きや感動があるわけではないけど、安心の子供向け。 -
まさかジョルジュ・メリエスが関わってくるとは!
自動人形がフォーカスされていくのかと思いきや、意外な展開。良い意味で裏切られた。 -
クリスマスの絵本のように美しい映像、そして心温まるお話。いい映画です。スコセッシ監督の映画愛が伝わります。
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ヒューゴの夢の発明
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ディズニーものみたいなものだと思っていたが、全然そうではなかった…
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映像も美しく、パリの風景、駅の時計台での暮らし、オートマタの謎、初期の映画…全てが魅力的。最後にすべてが繋がり、じんわり温かい気持ちになる。
出てくる脇役の人達もクスッと笑える素敵な人物たちで、戦後の名残があちこちに感じられるなか、それぞれがハッピーエンドなのも良かった。
機械に要らない部品なんてない。
この世界を一つの大きな機械に例えると、無駄なものなんて何もない。誰もが役割を持っているんだ。
人間は目的を失うと壊れてしまう。
という言葉も胸に残る。 -
久々、誰もがハッピーエンド系。
物語のキーとなるアンドロイドの顔が素敵。物憂げで、謎が解かれるのを待っているようにも見える。
戦争がいかに人々から希望を奪うか、生きていくのに必要ではない余興がいかに人の心を支えるか、人と人は繋がっているなど、沢山のテーマがきらきらと散りばめられている。
パリの街がとても綺麗に見える。でも、実際は灰色がかっていて、人は地下鉄の駅から我先にと歩み去り、カフェに行くだけでもオシャレな格好をしなければならない窮屈な街だと私はいつも思ってしまう。。。 -
「He's always doing that,sending books to a good home 」
「良き家に本を っていつも言ってる」
ジョルジュ・メリエスの月世界旅行を、映画館で観ていたからびっくり!