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感想・レビュー・書評
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2020/10/27
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①実際に行動するのは「他者」であることを認識し。自分の勝手な思い込みを押し付けない
②自分の期待は相手の「こうなりたい」とマッチしていること
③期待の内容が具体的である
その人のスタイルとは、本人が持つ本質的、かつ一貫性のある個性である。それが顕在化しているかあどうかはあ別として、スタイルのない人はいない。
誰もが本来であればもっているもの、いつもブレなくてその人が放っている個性。
得意なことは誰しも積極的に取り組み
どんどんスキルや能力を伸ばすことができるが
苦手なことはストレスやプレッシャーが邪魔して伸ばすことができない。
<物事向き合うときの態度>
・淡々と向き合うのか
・論理的に考えるのか。情熱や思いやりを大切にするタイプか
・未知のことへのチャレンジ好きなのか。一つのことを深めていくのが好きなのか。
・何かに集中したら他のことが目に入らなくなるのか。常にバランスを重視して全方位に気配りしながら進めるのか
・仕事優先なのかプライベート優先なのか
<人に向き合うときの態度>
・誰に対しても分け隔てないのか
・上司には弱くて部下には強いのか。その逆なのか
・誰とでもうまくやっていけるのか。トラブルを起こしがちなのか
期待をかける側は、物事がうまくいってないときや人間関係が悪化しているときなど、あまりよくない状態のときにどんな態度に陥りがちかを観察する。
そしてその状態から回復するために、どんな言葉や情報、態度を必要とするのかを観察する。
このとき相手の気持ちでかんがえることが大事。
期待をかける側が「あいつらしい」と思えて
期待をかけられる側が「自分らしい」と感じワクワクできれば成功
自分らしさをカミングアウトできる
それらをその人のスタイルとしてそれを生かした期待をかけられる。
これが期待の哲学。