ライク・サムワン・イン・ラブ [DVD]

監督 : アッバス・キアロスタミ 
出演 : 奥野匡  高梨臨  加瀬亮  でんでん 
  • トランスフォーマー
3.31
  • (8)
  • (28)
  • (19)
  • (10)
  • (6)
本棚登録 : 137
感想 : 30
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4522178009792

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • すごい映画だった。

  • 直後はポカーンとしてしまったけどじんわり頭の中が整理されておおおおおーってなった。あーこういうのをもっと理解できるようになりたい。

  • でんでんがキアロスタミのこの映画に登場してきた時点で、胸が熱くなった。
    キアロスタミといい、ホウ・シャオシェンといい、外国人監督(ただしヨーロッパではなくアジア。というのも、例えばソフィア・コッポラの撮る日本はもう度を過ぎていてマンガ)の撮る日本が何より面白い。

    本作でいちばん面白いのはやはり音。日本で拾ったさまざまな音のサンプルをふんだんに使っている。たとえ室内であっても、過剰に音が溢れている。

    例によって終わり方が唐突だけれど、本作はどこで終わったっていいような作品。それだけ充実していた。

  • 高梨臨が美しい。本と女性の似ていることに、想いを巡らせてみる。

  • 『ライク・サムワン・イン・ラブ』予告編 - http://www.youtube.com/watch?v=O3lKjzYPNCc

著者プロフィール

アッバス・キアロスタミ
映画監督。1940年テヘラン生まれ。テヘラン大学美術学部で絵画やグラフィックデザインを専攻したのち広告の世界に入る。70年、児童青少年知育協会(カーヌーン)の映画制作部門よりデビュー作となる短編映画『パンと裏通り』を発表。その後『友だちのうちはどこ?』(87)、『クローズ・アップ』(90)、『そして人生はつづく』(92)などでその名が世界に知られる。『桜桃の味』(97)でカンヌ国際映画祭にてパルム・ドールを受賞。2012年には日本が舞台の『ライク・サムワン・イン・ラブ』を発表するも、16年に療養先のパリにて死去。

「2022年 『いろたち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×