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- / ISBN・EAN: 4527427810709
感想・レビュー・書評
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独裁政権化の現実とファンタジーの世界を行き来する作品。ファンタジー側の登場人物が禍々しい。
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見たことあるのに、見たこと無いていで何度か借りて見てしまった。バッドエンド。
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好きそう、と言われてたので手に取ったんですが、スペイン映画合わないかも。
ファンタジーと戦争を掛け合わせた感じ。血に濡れたダークファンタジーと言ってもいいかも。
映像は美しいし空気感はおとぎ話そのものなんだけど最後までどこにも馴染めなかった。
ラストは賛否あると思いますがわたしは好き。ハッピーエンドなんだと思います -
ハッピーエンド派
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面白かったです!!!
始まり方も、すごく引き込まれます。
(石をはじめるシーンとか)
オフェリアの周りで起きるファンタジーなんだけど、パンがまず怖すぎるし、ナナフシの妖精も妖精なのに怖い。さらにペールマンがもっと怖い。なのに、オフェリア禁じられていた葡萄食べちゃう!!!!まじか!!!
と、ファンタジーなのに、ぽよよんとしておらず、見応えあります。
あと、オフェリアのファンタジーとメルセデスたちのレジスタンスがあり、すごく面白かったです。
悪役(義父)もすごくいい味だしてました。靴磨きしてる様も大尉らしく貫禄があります。
ラストはハッピーエンドにもバッドエンドにもとれる絶妙な話で文句無しの映画でした。 -
学生の頃観た映画。
パッケージが綺麗で、ファンタジーに惹かれて観て失敗。
グロくて後味悪い終わり方。 -
不思議な国のアリスを思わせるような切なさと美しさの入り混じるギレルモ・デル・トロ監督のダークファンタジー作品です。主人公に寄り添う歪な世界が心象をよく表すようで悍ましさと愛おしさが湧きます。
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El labrinto del fauno
2006/墨・西・米、119min.
英語タイトル: Pan's Labyrinth
舞台は1944年、スペイン山間部。スペイン内乱後もフランコ政権に反発する民衆のゲリラ闘争と少女と軍部と義父である大尉と..
レジスタンス。キリスト教。少女の妄想。現実逃避。ちょっと道徳教育。 -
戦争とファンタジー、ラストシーンの衝撃など自分の好みが本当にたくさん詰め込まれていた。
自分としては何度もみたくなるダークファンタジーの傑作だと思う。