パンズ・ラビリンス [Blu-ray]

監督 : ギレルモ・デル・トロ 
出演 : イバナ・バケロ  セルジ・ロペス  マリベル・ベルドゥ  ダグ・ジョーンズ 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.49
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  • (18)
  • (6)
本棚登録 : 504
感想 : 70
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427810709

感想・レビュー・書評

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  • 独裁政権化の現実とファンタジーの世界を行き来する作品。ファンタジー側の登場人物が禍々しい。

  • 見たことあるのに、見たこと無いていで何度か借りて見てしまった。バッドエンド。

  • 好きそう、と言われてたので手に取ったんですが、スペイン映画合わないかも。
    ファンタジーと戦争を掛け合わせた感じ。血に濡れたダークファンタジーと言ってもいいかも。
    映像は美しいし空気感はおとぎ話そのものなんだけど最後までどこにも馴染めなかった。
    ラストは賛否あると思いますがわたしは好き。ハッピーエンドなんだと思います

  • ハッピーエンド派

  • 面白かったです!!!
    始まり方も、すごく引き込まれます。
    (石をはじめるシーンとか)

    オフェリアの周りで起きるファンタジーなんだけど、パンがまず怖すぎるし、ナナフシの妖精も妖精なのに怖い。さらにペールマンがもっと怖い。なのに、オフェリア禁じられていた葡萄食べちゃう!!!!まじか!!!

    と、ファンタジーなのに、ぽよよんとしておらず、見応えあります。
    あと、オフェリアのファンタジーとメルセデスたちのレジスタンスがあり、すごく面白かったです。
    悪役(義父)もすごくいい味だしてました。靴磨きしてる様も大尉らしく貫禄があります。

    ラストはハッピーエンドにもバッドエンドにもとれる絶妙な話で文句無しの映画でした。

  • 学生の頃観た映画。
    パッケージが綺麗で、ファンタジーに惹かれて観て失敗。
    グロくて後味悪い終わり方。

  • 不思議な国のアリスを思わせるような切なさと美しさの入り混じるギレルモ・デル・トロ監督のダークファンタジー作品です。主人公に寄り添う歪な世界が心象をよく表すようで悍ましさと愛おしさが湧きます。

  • ハッピーエンディングなのかバッドエンディングなのか…。
    最後パンがあんなことさせなければオフェリアは助かってたと思う。
    あの「幸せな」王国の人たちはオフェリアの現実での命を犠牲にしたのでは…。
    暴力描写が苦手だからもう一度見ようとは思わないな…。

  • El labrinto del fauno
    2006/墨・西・米、119min.
    英語タイトル: Pan's Labyrinth

    舞台は1944年、スペイン山間部。スペイン内乱後もフランコ政権に反発する民衆のゲリラ闘争と少女と軍部と義父である大尉と..

    レジスタンス。キリスト教。少女の妄想。現実逃避。ちょっと道徳教育。

  • 戦争とファンタジー、ラストシーンの衝撃など自分の好みが本当にたくさん詰め込まれていた。
    自分としては何度もみたくなるダークファンタジーの傑作だと思う。

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著者プロフィール

映画監督・脚本家・小説家。
1964年10月9日生まれ。メキシコ出身。
劇場長編監督デビュー『クロノス』(92)が各国の賞で高く評価され、97年の『ミミック』でハリウッド・デビューを果たした。『デビルズ・バックボーン』(01)、『ブレイド2』(02)を経て、念願だったマイク・ミニョーラの人気アメコミの映画化『ヘルボーイ』(04)を実現。映画はヒットを記録し、続編『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』(08)はスタジオをユニバーサルに移して製作。その間にスペインで製作した『パンズ・ラビリンス』(06)は、アカデミー賞脚本賞にノミネートされたほか、カンヌ国際映画祭など各国で高い評価を受けて気鋭の監督として国際的に広く認知されるように。07年にはペドロ・アルモドバルらとメキシコで製作会社「チャチャチャ(Cha-Cha-Cha)」を設立。『ロード・オブ・ザ・リング』の前日談にあたる大作『ホビット』シリーズでは脚本を手掛けた。10年『パシフィック・リム』で、久々に監督に復帰。14年にはチャック・ホーガンとの共著で発表した初の小説「ストレイン」シリーズ(09年)のテレビドラマ化が実現。本作に続き、今後は『Pinocchio』『ヘルボーイ3』『パシフィック・リム2』などの話題作が予定されている。

「2016年 『ギレルモ・デル・トロ クリムゾン・ピーク アート・オブ・ダークネス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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