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感想・レビュー・書評
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yahooの記事で、終了したコミックが今人気というのを見て1-3巻を読んだ。
名称が新選組関連だったり、キャラが時々ずっこけてしまうコミカルな極道もの?または三代目総長が下着会社でサラリーマンをしていて、ビジネスもの?
いつも静かな状態を保とうと努力している総長がだんだん正体を現していくのは怖い。しかも極道の力を使って解決するのもある意味怖い。
怖いとはいえ、通常は総長がもの静かな様子やコミカルな発言が多く、全体に流れる雰囲気をまったりとさせている。その雰囲気の中で、総長の信条や信念が一本筋が通っているのも多く読まれている理由だと思う。
面白くて続きも読んでいきたいが108巻まであるとは。。。今後だんだん信念の部分が強く出て行き、抗争も始まってコミカル度は減っていくような気がする。(2022.7.23)
※kindle unlimitedで2022.7.22読了詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
無料でここまで
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この巻あたりから、白スーツ黒シャツ、サングラスが定着してきましたね。
ただ、よくよく読んでいると、組員たちが、ドンが腕が立つ、ということを直接見聞きするシーンって、これまであまりない。
2巻でも、鳴戸がみたのは、乱闘の後だけだったし、この巻でも、小夏の空手道場での一蹴りが、まあ目撃の最初だけど、新選組じゃないし。
案外、ずーっと「静かなる」ドンなんだなあ。