シックス ハーフ 1 (りぼんマスコットコミックスDIGITAL) [Kindle]
- 集英社 (2010年6月15日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (207ページ)
感想・レビュー・書評
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個人的に名作だと思う
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読んでるときも、読み終わったときも号泣した。
続きが読みたいがために朝早く起きてソファで1人丁寧に作品を読み進める時間が大好きだった。
一つ一つの話が愛しくて、大好きで、1日に2.3回は読み直してた。
こんな作品は初めて。
ただ一回しか読んでないからまた読み直したら印象も変わるのかな?って思ってるのでまた読みたい。
2週目完了。やっぱり作者さんの顔の書き分け方が好き。泣きはしなかった。もうすこしストーリー展開とか冷静に観察してじっくり読んだけど、それでもやっぱり良いところは色褪せない。でも初めて読んだ時の感動には勝らない。 -
箱入りのブクログ見て思い出した
大学6年間で10周くらい読んだ
1.2巻の雰囲気からは、想像つかないクライマックス〜結末だった
本当に好きな漫画 -
いいね、いいね。
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設定がおもしろい。イジメがリアル。
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自分がもし突然記憶を失ったら………。
記憶喪失や異母兄妹モノは、使い古された鉄板ネタだし、現実味が薄いけれど、この漫画はひと味違う。
記憶喪失や芸能界という非現実の中に、普通の高校生活だったり家族や恋愛という現実的な日常が描かれていて、ものすごく説得力がある。嫉妬や憧憬、恋慕と彼女たちが毎日めまぐるしく味わう感情には、既視感すら覚えてしまう。
詩織の感性は鋭くて、こっちまでヒリヒリ。
記憶喪失以前の自分と今の自分、本物はどちらなのか。唐突にフラッシュバックする記憶の中に、自分の探す正解はあるのか、幸福はあるのか。
これからどうなっていくのか気になる。
(8巻まで読了)